報告・連絡(ブログ)

カテゴリ:今日の出来事

【商業科】1年生 進路見学会を実施しました。

令和6年10月24日木曜日、商業科第1学年の進路見学会が行われました。

午前中は東北学院大学の五橋キャンパスに訪問して、大学概要説明と充実した大学施設を見学し
ました。

午後からは仙台銀行に訪問して、これまで見ることが難しかった銀行の内部を見学し説明をして
いただきました。

その後は、銀行の業務や将来の生活に向けた資金の備えなどについて学ぶ、「マネースクール」
を受講しました。

生徒たちは学校を離れて仙台市内の大学と企業を見学することができ、進路に対する意識を高め
ることができました。

東北学院大学と仙台銀行のみなさん、たいへんお世話になりありがとうございました。

  

  

登米市産業フェスティバルに出展・参加しました。

令和6年10月6日(日)第17回 登米市産業フェスティバルが行われました。
本校は学科紹介、商品販売、体験活動などを行いました。

農業科は創作おにぎり販売、商業科はりんごジュース販売、機械科は缶バッチ製作と手づくり
コマ体験、情報技術科は、生徒がプログラミングしたゲーム体験、福祉科はハンドマッサージ
の体験など、各学科ごと子供から大人まで楽しめる内容の出展でした。

販売活動では、用意した商品が午前で売れ切れたり、体験のコーナーでは最後まで行列が絶え
なかったりと大盛況の一日でした。

本校の魅力を知っていただける機会となりました。
御来場頂きました皆さま大変ありがとうございました。

  

【商業部】東北大会出場を決めました!

令和6年9月28日(土)石巻商業高校を会場に宮城県高等学校商業実務総合競技大会が開催
されました。

ワープロの部と珠算・電卓の部に出場しました。運動部でいうと新人戦にあたる大会です。
1・2年生が緊張しながらも大会に臨みました。


結果は以下のとおりです。

ワープロの部 団体3位 山形県において開催される東北大会出場決定。

珠算・電卓の部 電卓 団体2位 青森県において開催される東北大会に出場決定。

また、珠算も個人出場で読上暗算1位。読上算2位の成績を残し、個人で東北大会出場を決め
ました。


東北大会においても、活躍できるよう頑張っていきます。
応援よろしくお願いいたします。

 

【商業科】3年生課題研究においてフィールドワークを行いました!

今年の商業科3年生の課題研究において、地元の観光について学習を進めています。

その学習の一環として、みやぎの明治村にてフィールドワークを9月6日・10月4日の
2日間行ってきました。

みやぎの明治村では、館長の佐藤様はじめ各施設の担当の方が優しく丁寧に説明や案内を
していただきました。

11~12月にもフィールドワークを実施予定ですので、今後も地元の観光や観光資源に
ついて理解を深めていきます。

 

前期終業式を行いました。

令和6年9月30日(月)本校体育館にて前期終業式が行われました。
校長先生からは、第2回考査の労いのお言葉と、3年生の進路活動に
ついて、10月の産業祭についてお話しがありました。

合わせて賞状伝達式、生徒会任命式、壮行式が行われました。

  

 

第2学年「産業基礎」外部講師による講話を実施しました。

令和6年9月11日(水)第2学年「産業基礎」の授業で一般社団法人BANSOUの氏家さんを
お招きし、講話をいただきました。

氏家さんは登米市でIT技術を活用した地域活性化に取り組んでおり、その経験に基づいた貴重な
お話をうかがうことができました。

講話では、氏家さんが今のお仕事に興味をもった、そのきっかけと社会人として転機となった出来
事などについて詳しくお話いただきました。

また、今後のIT技術の将来性や魅力について、具体的な事例を交えながら分かりやすく説明して
いただきました。

今回の講話を聞き、生徒たちは、IT技術の力で地域に貢献できることに大きな魅力を感じていた
ようです。

  

【第2学年】「産業基礎」外部講師による講話を実施しました。

地域で活躍している方をお招きして、生徒たちに講話をお願いしています。

今回は商業をテーマに、宮城エキスプレス株式会社の取締役 宇都宮様から講話をいただきました。
宇都宮様は、以前本校に勤務されていた経験があり、本校での様々な出来事を懐かしんでおられました。

講話では、地域の産業(商業分野)の現状やビジネスマナーなどを話していただきました。
講話の後半では、会社の事業紹介、震災からの事業復興、地域と連携した活動を生徒たちに伝えていただ
きました。

また、休憩時間には宇都宮さん自ら生徒へ話し掛け、生徒と会話する場面もありました。
生徒たちは熱心に講話の内容をメモし、レポートとしてまとめていました。

  

【第2学年】「産業基礎」外部講師による講話を実施しました。

登米市内で活躍している方をお招きして、生徒たちに講話をお願いしています。

今回は福祉をテーマに、登米市東和・登米地域包括支援センターの皆様から講話を
いただきました。

講話では、登米市認知症サポーター養成講座の内容を中心にして、認知症に対する
正しい知識と認知症理解のための考え方や行動など学びました。

また、地域で認知症の人やその家族に対してできる範囲で手助けすることを教わり
ました。

センターの皆様による寸劇を通して、日常の生活で認知症の方の買い物の場面を想定
して、周りの方が取るべき望ましい対応について学習することができました。

家族の話や自分たちの祖父母のことなど身近な講話内容だったため、生徒たちは熱心
に講話を聴いていました。

  

令和6年度 1日体験入学を行いました。

令和6年7月27日(土)令和6年度 1日体験入学を実施しました。

今年度は196名の中学生が参加してくれました。
参加生徒は各科の授業を体験し、各科の説明を真剣に聞いてくれました。

本日の体験入学を進路決定の参考にしていただければ幸いです。
参加生徒の皆さん、本校への入学をお待ちしております。

  

  

  

「同窓会総会」が開催されました

令和6年7月20日(土)本校を会場に同窓会総会が行われました。

対面での総会実施は5年振りとなりました。協議内容については、令和5年度の事業報告と
会計報告、令和6年度の事業計画案と会計予算案となりました。

また、来年は創立10周年を控えていることから、記念事業の計画について連絡報告があり
ました。

来年度も7月第3週の土曜日付近で同窓会総会を行いますので、理事の方だけでなく卒業生
も是非ご参加いただければと思います。

 

第2学年「産業基礎」外部講師による講話を実施しました。

登米市内で働いている社会人の方をお招きして、生徒たちに講話をいただいています。

今回は「登米市の製造業(工業分野)」をテーマに、株式会社登米精巧の後藤氏をお招
きしました。

講話では、創業の歴史や経営上のお話、製品づくりへ向けた熱い思い、会社の事業内容、
地域企業との連携活動などを詳しく説明していただきました。

また、講話の後半では、最近の経済状況、登米市の人口の推移と経済力、若い高校生に
期待することなどを伝えていただきました。

今回は工業分野の専門的な話題もあり、特に工業科で学ぶ生徒たちは真剣な眼差しで聞
いていました。

 

【2学年】産業基礎 「登米市の産業の概要」について講話をいただきました。

第2学年「産業基礎」で「登米市の産業の概要」について講話をいただきました。

本校では専門学科で学ぶ学習を深化させるとともに、幅広く産業について知識を身に付けさせるため
に学校設定科目「産業基礎」を設置しています。

今回から5回にわたり、地域社会で活躍している方々からの講話を開催します。
7月3日(水)は、登米市産業経済部の方をお招きして登米市の産業について講話をいただきました。

生徒たちは、登米市の農業、林業、商業、工業、観光などの現状と課題、具体的な取組事例、改善策
などを学びました。

また、講話の内容をしっかりとメモしておき、レポートとしてまとめていました。

 

【福祉科・農業科】東北風土マラソン2024のボランティア活動に参加してきました。

令和6年4月21日(日)東北風土マラソンのボランティアに、福祉科9名と農業科6名の
生徒が参加しました。

福祉科の生徒は、主に「START」「FINISH」地点でランナーの皆さんのQRコード
を読み込む計測を手伝いました。

『いってらっしゃい』『頑張ってください』『お疲れ様でした』『お帰りなさい』など笑顔で
声掛けし、ランナーの皆さんに気持ちよく走ってもらえるよう活動しました。

農業科の生徒は、東北日本酒フェスティバルブースでの販売に協力しました。全国各地から
来場した多くのお客さんと交流しながら、昨年の3年生が取り組んだ本校のお酒のアピールを
しました。多くのお客さんに試飲をしていただき「おいしいね」「どこで販売しているの」な
どの感想をいただきました。

本校では、このようなコミュニケーション力を身に付ける体験活動にも、これからも積極的に
取り組んでまいります。

 

【生徒会】令和6年度対面式・部活動紹介を行いました。

令和6年4月10日(水)本校体育館にて、令和6年度対面式・部活動紹介を実施しました。

対面式では生徒会役員の皆さんから、生徒会組織や、委員会活動の内容、生徒会行事について
説明がありました。

引き続き、部活動紹介が行われ、各部から実演や動画による活動紹介が行われました。

  

 

【生徒会】能登半島沖地震の寄付金を引き渡しました。

登校や帰りのSHRなどで全校生徒から募金を募り、集まったお金を生徒会長五島健生さんが
令和6年3月25日(月)に登米市福祉事務所生活福祉課へお渡ししてきました。

皆さんから、114,937円募金していただきました。
募金にご協力いただき、大変ありがとうございました。

【生徒会】高校生フォーラムに参加しました。

令和6年1月28日(日)宮城県庁にて「令和5年度みやぎ高校生フォーラム」が開催されました。
本校からは生徒会の鈴木 颯さんと豊原 歩美さんが参加しました。

進行や発表のすべてを高校生が行い、「私たちの志と地域貢献」をテーマにポスターセッションや
ディスカッションが行われました。

開催式で教育長からは「教育活動で培ったことや将来への思いを発表する機会となります。4年ぶ
りの対面開催なので活発になることを期待しています。本日の機会を宮城県の高校生の仲間と協力
して今後に生かしてほしい」とのお話しがありました。

 

この機会を通して、他の学校の地域貢献を知ることができ、地域貢献の課題などの理解を深めるこ
とができました。
高校生フォーラムで知り得たことを、本校の活動に生かしていきたいと思います。

 

【空手道部】第37回東北高等学校空手道選抜大会に出場しました。

令和6年1月26日(金)~28日(日)岩手県盛岡市、岩手県営武道館において
第37回東北高等学校空手道選抜大会が実施されました。

本校は、男子個人組手と男子団体組手5人制の2種目に出場しました。

男子団体組手5人制では2回戦で敗退しましたが、その後に行われた第5代表決定
戦に勝利し、2年ぶりに全国選抜大会の出場権を獲得することができました。

全国選抜大会は3月24日(日)から広島県で開催されます。
これからも本校空手道部の応援をよろしくお願いいたします。

 

【福祉科】3年生 介護福祉士国家試験を受験しました。

令和6年1月28日(日)夢メッセにて、第36回介護福祉士国家試験が行われ、本校
福祉科3年生がこれまでの努力の成果を発揮し受験に臨んできました。

本校福祉科は、介護・福祉に関する知識と技術を修得することで、介護福祉士国家試験
受験資格が得られます。

合否発表は令和6年3月25日(月)です。

  

【福祉科】1年福祉科外部講師による着脱介助実習を実施しました。

令和6年1月19日(金)1年福祉科の生徒が介護老人保健施設なかだ、せみねの丘より
外部講師をお招きして着脱介助の実習を実施いたしました。

生徒達は実際の現場で働いてる方々から、着脱介助の実施方法やポイントなどを直接教え
ていただき、学びを深めました。
また、生徒自らが主体となって介助しあうことで生徒同士の技術の向上に繋げることがで
きました。

今回の経験は2年生からの校外での施設実習にも生かされていくところですので、更なる
知識と技術の向上を目指していきます。

  

【福祉科】介護福祉士国家試験「激励会」を実施しました。

令和6年1月16日(火)に第36回介護福祉士国家試験「激励会」を実施しました。

介護福祉士国家試験の受験前に、受験する福祉科3年生を下級生が激励しました。激励会
では校長先生から「3年生がこれまで努力してきたことが発揮できるよう自信を持って頑
張ってきてください。」とお言葉をいただきました。

福祉科長からは「これまで授業や実習で努力してきたことを糧に頑張ってください。」と
お話しされ、また、担任の先生に加え、これまでご指導いただいた先生方からも動画で激
励のお言葉をいただきました。

1・2年生代表の熊谷そらさん(2年)からは「私達後輩は、先輩方の努力している姿を
みてきました。僕たちの一歩前を行く先輩方は大丈夫です。頑張ってきてください。」と
伝え、メッセージカードを渡しました。

受験生代表の菊地悠斗さん(3年)からは「激励会を開いていただいてありがとうござい
ました。これまで支えてくださった家族・先生方に感謝し、恩返しのためにも精一杯頑張っ
てきます。」と宣誓し、1、2年生からは熱い視線が送られていました。

無事に全員が受験でき、合格できることを、お祈りいたします。

  

【福祉科】登米市ボランティア川柳に入選しました。

福祉科では今年度も、登米市ボランティア協会主催の「ボランティア川柳」に約70句応募
しました。

生徒達は、授業での地域の方々との交流やボランティア活動への思いなどを川柳にのせて応
募したところ、10句が入選しました。

表彰式に生徒代表が出席し、入選された地域の方々と交流を深めました。

  

【情報技術科】南方小学校でプログラミング出前授業のインストラクターを務めました。

令和6年1月12日(金)情報技術科3年生の5名が㈱JMTCの方たちと一緒に、プロ
グラミング出前授業のインストラクターを務めました。

南方小学校の5、6年生を対象にmicro:bitというマイコンをiPadから制御するプログ
ラミングを教えました。

これをきっかけに多くの子どもたちがプログラミングに興味を持ち、IT技術者を目指し
てほしいと思います。

  

【福祉科】社会福祉・介護福祉検定を受験しました。

12月、本校で毎年実施している福祉科の生徒が全国福祉高等学校長会主催の「社会福祉・介
護福祉検定」を受験しました。

本検定は、福祉を学ぶ高校生のスキルアップの一つとして平成27年度より始まりました。

1級は介護福祉士国家試験を受験する高等学校における3年間の学びを確認するもの
2級は介護職員実務者研修を教育課程におく高等学校や介護福祉士国家試験を受験する高等学
校における学びを確認するもの
3級は介護職員初任者研修の修了を目指す高等学校における学びを確認するもの

がねらいとなっています。

1年生は3級、2年生は2級、希望する3年生は1級を受験しました。生徒は授業や家庭学習
を通して受験勉強に臨み、受験に挑みました。受験結果は2月です。

福祉科はこれからも授業や施設実習、検定を通して福祉に関する知識や技術を高めていきます。

 

社会福祉・介護福祉検定ポスター(形式 PDF:1,336KB)

 

【福祉科】1年福祉科 通所施設(デイサービス)介護実習を終えることができました。

1年福祉科の生徒は、夏季休業中に7日間、それ以降に7日間の全14日間にわたってデイ
サービスセンターにて介護実習を実施しました。

新型コロナウイルス感染拡大のため3年ぶりの校外での介護実習でした。1年生にとっては
高校入学後の初めての校外実習となりました。。

1年生の介護実習では以下の3つをねらいとして取り組みました。
①利用者とコミュニケーションを図り、施設で生活する高齢者について理解する。
②介護技術を実践し、理解する。
③利用者及び職員と積極的にコミュニケーションを図り、情報収集を行う。

実習期間中は、生徒達が自分で企画したレクリエーションをするなど、生徒の実践力が試さ
れました。学校の授業だけでは学ぶことのできない社会性や高齢者に対する介護技術などを
学ぶことができ、生徒は多くの学びから大きく成長することができました。

受け入れていただきました、栗原市内、登米市内の通所施設に心より感謝申し上げます。

これから生徒は学校でさらに福祉の知識や技術を学び、次年度の施設実習に向けて励んでま
いります。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  

  

  

 

【福祉科】1年福祉科 地域高齢者とのクリスマス交流を実施しました。

12月14日(木)1年福祉科の生徒が中田農村環境改善センターにて登米市社会福祉協
議会中田支所主催の『地域高齢者とのクリスマス交流会』を実施しました。

生徒達は、これまでの通所施設実習でのレクリエーション実践を活かして、高齢者の方々
に喜んでいただけるクリスマス交流会を企画し準備してきました。

当日は、30名以上の高齢者の方に参加いただき、クリスマスカードの作成や脳や身体を
動かすレクリエーションなどを実施しました。風船を使った『うちわでシュート!』では
白熱した戦いが見られるなど全力で楽しんでいただきました。
高齢者の方々の喜んだ表情を見ることができ、生徒は達成感を味わうことができました。

今後も福祉科では地域の方との交流を大切にし、生徒の豊かな心を育んでいきます。
参加した皆さまありがとうございました。

  

  

【商業科】1年商業科進路見学会を行いました。

12月13日(水)1年商業科の進路見学会が行われました。

午前中は東北学院大学の五橋キャンパスを訪問して、大学概要説明と経済学部の田野准教授
による「経済学を学ぶ意味」というテーマで模擬講義を受講しました。日常生活の中で経済
学の知識が選択に役立つことなどを学びました。その後、大学の施設見学を行いました。

午後は仙台銀行を訪問しました。普段見ることが難しい銀行の裏側の施設を見学させて頂き
ました。その後は、銀行の業務や将来の生活に向けた資金の備えなど、金融リテラシーにつ
いて学ぶ「マネースクール講座」を受講しました。

生徒は学校を離れて仙台市内の大学と企業を見学することができ、進路に対する意識を高め
ることができました。

東北学院大学と仙台銀行のみなさん、たいへんお世話になりました。

  

 

【福祉科】1年福祉科高齢者施設見学を実施しました。

1年福祉科の生徒が12月1日(金)、4日(月)の2日間で2班に分かれて高齢者施設
見学を行いました。

見学先は医療法人仁泉会 介護老人保健施設 なかだとせみねの丘の2カ所です。高齢者
福祉施設で働く職員の方や介護現場の福祉用具の理解を深めることを目的に、施設見学や
移乗リフト操作体験などを行いました。

利用者の方と同じ昼食を準備していただき、試食したり、移乗リフトを体験したりと今回
新たに施設見学をすることで生徒は施設理解を深めることができました。

これからも授業や施設実習を通して福祉に関する知識や技術を高めていきます。

  

  

みやぎ防災ジュニアリーダー養成研修会に参加しました。

令和5年12月17日(日)大崎生涯学習センター(パレット大崎)にて、県北地区の高校19校59名が
集まり、令和5年度のみやぎ防災ジュニアリーダー養成研修会が開催されました。 

本校からは1年生防災委員の小野寺結羽さんが参加してきました。

午前は防災ジュニアリーダーに期待すること、自然災害の基礎とその災害対策についての講義を聴き、午後
からは他校の防災に関する取り組みについての発表、そして演習としてグループに分かれて「避難所運営
ゲーム」に取り組みました。

研修を通しての学びや気づきを日頃の防災に生かし、地域の防災リーダーとして活躍してくれることを期待
します。

 

【避難所運営の開始】
受付の場所、通路確保、各地区からの避難者をどの場所に誘導するかを真剣に相談します。

 

【避難者受入開始】

100枚を超えるカードを適切に仕分けます。
カードには避難者の状況設定(家族数・持病の有無・ペット同伴・団体旅行者・外国人など)の他に、救援
物資の搬入とその場所確保などの情報が書かれており、同時進行で起こる様々なことへ迅速な対応が求めら
れます。

受け入れが増え、想定外の条件が加わると軽いパニックに(;゚ロ゚)
素早い判断と担当者間のコミュニケーションが欠かせません。

 

終了後には認定証が授与されました。

【電気科】ものづくり実践指導が行われました。

令和5年12月13日(水)東北職業能力開発大学校から講師の先生をお招きし、電気科1年26名を
対象として「ものづくり実践指導」が行われました。

講義では、第二種電気工事士技能試験の問題を題材として電気工事のポイントや作業の効率化について
分かりやすく指導していただき、生徒も熱心に取り組んでいました。

  

 

【情報技術科】北方小学校でプログラミング出前授業のインストラクターを行いました。

令和5年11月29日(水)情報技術科の生徒4名が㈱JMTCの方たちと一緒に、プログ
ラミング出前授業として、インストラクターを行いました。

北方小学校の1、2年生を対象にScratchというアプリを使いキャラクターの動きを
制御するプログラミングを教えました。

これをきっかけに多くの子どもたちがプログラミングに興味を持ち、IT技術者を目指して
ほしいと思います。

  

【3年生】出前授業 消費者教育を実施しました。

令和5年10月26日(木)3年生を対象に消費者教育を実施ました。

株式会社クレディセゾン 佐藤 有悟 氏 を講師としてお招きし、キャッシュレス決済の
比較、クレジットカードの仕組みやメリット、デメリットをわかりやすく講義していただき
ました。

生徒は、来年度新社会人として、様々なサービスを適切に選択することが必要な場面がある
ことを理解し、真剣に講義を聴いていました。

佐藤様、大変ありがとうございました。

   

防災避難訓練(火災想定)を行いました。

令和5年11月6日(月)今年度第2回目の防災避難訓練を実施しました。

火災を想定し、全校生徒がグラウンドに避難移動した後、コロナ禍以降初めての消火訓練を
実施しました。

生徒たちは落ち着いて迅速に移動し、消防署職員の方からの講評、消火器の使い方を真剣に
聞いていました。

消火訓練は全校生徒が見守る中、各学級の防災委員生徒が代表して行いました。

【もし火災を見つけたら】
1.大きな声で「火事だ!」と周囲に火事を知らせ、人を呼ぶ。
2.初期消火:消火器の①黄色のピンをはずす、②ホースを構える、③レバーを握って消火
3.119番通報:火災現場の住所、状況等を伝える。
4.避難:自分の背丈より炎が上がっている場合は消火をあきらめ、迷わず避難する。

※2.3.4.は人手があれば、同時進行で行います。一人での対応は難しいので、まずは
「火事だ!」と周囲に知らせ、助けを呼びましょう。あなたの声がみんなの命を救います。
そして、何より日頃から防火に努め、火の後始末徹底、電気機器等は正しく使用、管理しま
しょう。

 

【福祉科】2年生 地域高齢者との敬老交流会を行いました。

令和5年10月5日(木)本校の福祉科2年生が企画・準備し、地域の高齢者の方々との
「敬老交流会」を中田農村環境改善センターで行いました。

登米市社会福祉協議会中田支所主催で地域の高齢者のマロニエ会の皆様と交流する機会を
いただき、一緒にリハビリ体操をしたり、手作りのボール投げや難しい漢字クイズをした
りと身体や頭を動かしました。

生徒は、マロニエ会の皆様に楽しんでいただくために、これまでの授業で運営の仕方を考
え、企画し、準備を行ってきました。
自分達で考えたレクリエーションを楽しんでいるマロニエ会の皆様の笑顔を見てやりがい
を感じていました。

これまでの授業で準備してきた成果が現れ、充実した時間になりました。
マロニエ会の皆様、登米市社会福祉協議会中田支所様ありがとうございました。

  

 

【福祉部】登米市産業フェスティバルに参加してきました。

令和5年10月1日(日)迫体育館で登米市産業フェスティバルに本校福祉科出展団体として参加しました。

福祉部で福祉科の紹介やタッチングケアを行いました。今年度初めてタッチングケアを実践し、多くの来場者
に経験してもらうことができました。

地域の方とコミュニケーションを図りながら触れ合うことで、生徒や来場者の方の表情はとても明るく、充実
した時間となりました。

10月21日(土)の産業祭でもタッチングケアを行います。ぜひご来場ください。お待ちしております。

  

  

「登米市産業フェスティバル」に参加しました。

令和5年10月1日(日)登米市迫体育館・迫中江中央公園を会場にして、第16回登米市産業
フェスティバルが4年ぶりに開催され、本校の6つの学科が参加しました。

当日は、各学科の学習内容展示と機械科、情報技術科の部活動工作物の展示と缶バッチ製作体験、
福祉科はハンドマッサージ体験、農業科と商業科はリンゴジュース販売などを行いました。

多くのみなさんに御来場いただきありがとうございました。
地域交流の場として、また、本校の教育活動を展示や体験をとおして知っていただく良い機会と
なりました。

  

【総務部】シェイクアウト訓練を行いました

今年は関東大震災から100年目に当たります。

9月1日は防災の日、9月は防災月間でもあることから、令和5年9月4日(月)にシェイクアウト訓練を実施し
ました。

シェイクアウト訓練とは地震を想定し、揺れが起きた時にその場で安全確保行動を取る移動避難なしの訓練です。

今回は清掃時間帯に生徒への事前通知なしで行いましたが、生徒たちは各自「身を低く、頭を守り、動かない」を
実施していました。

訓練後には、教室以外の場所で地震が起きた場合、どこの何が危険になり得るかを振り返りアンケートで考えても
らいました。

生徒からの回答を今後の学校防災に生かしていく予定です。

 

第2学年「産業基礎」外部講師による講話を実施しました。

登米市内で働いている社会人の方をお招きして、本校の生徒たちに講話をお願いしています。
今回は「福祉分野」をテーマに、登米市東和・登米地域包括支援センターの皆様をお招きして行いました。

講話では、認知症サポーター養成講座の内容を中心にして、認知症に対する正しい知識と理解をもち、地域で
認知症の人やその家族に対してできる範囲で手助けすることなどを教わりました。

また、センターの皆様による寸劇を通して、日常の生活で認知症の方の買い物の場面を想定して、好ましくな
い対応例から周りの方々が取るべき好ましい対応を学習することができました。

家族の話や自分たちの祖父母のことなど身近な講話内容だったため、生徒たちは非常に熱心に講話を聴く様子
がうかがえました。

  

【商業科】「高校生ビジネスプラングランプリ」への取り組み、日本政策金融公庫の出張授業を行いました。

8月28日(月)日本政策金融公庫が主催している「第11回高校生ビジネスプラングランプリ」の
出張授業が第2学年の「商品開発と流通」の科目選択生徒を対象にして行われました。

当日は、日本政策金融公庫の松田氏をお迎えしました。授業では、これまで生徒たちが、日常の生活
からより良いものに変えるビジネスプランや地域経済の活性化、環境問題に貢献・解決するビジネス
プランなどを生徒たち目線で考えました。

そのプランを今回は、松田氏にビジネスアイデアの発想方法やプラン作成のポイントなどを具体的に
アドバイスしていただきました。

生徒たちはプランをさらに充実させようと、パソコンで調べたり仲間と話し合ったりしてビジネスプ
ランを創り上げていました。

 

【2学年】「産業基礎」外部講師による講話を実施しました。

登米市内で働いている社会人の方をお招きして、生徒たちに講話をお願いしています。

今回は「商業・情報分野」をテーマに、みやぎ北上商工会の佐々木氏とデジタルクリ
エーション創思堂の後藤氏をお招きして行いました。

商業分野では、みやぎ北上商工会の佐々木氏からは、商工会の組織や様々な事業活動
を紹介していただきました。最後に高校生に期待するメッセージも語っていただきま
した。

情報分野では、デジタルクリエーション創思堂の後藤氏から、これまでの様々な制作
プロジェクトに関わったWebコンテンツや現在の取り組んでいる地域をテーマにした
Web制作などの事業を紹介していただきました。

今回は専門的な話題や内容もあり、特に商業科と情報技術学科で学ぶ生徒たちは講話
を真剣な眼差しで聞いていました。

 

令和5年度 第1回登米地域パートナーシップ会議を行いました。

7月27日(木)登米地域パートナーシップ会議がオンラインで行われました。

会議においては、今年度から始動した、生徒主体による「模擬株式会社設立準備委員会」の
現在の進捗状況について担当教員より説明し、それに対して委員の方々から、「生徒の学び
はもちろんのこと地域にとってもよい取組だ」、「自分が起業した経験を基にアドバイスし
ていきたい」、「さまざまな場面で支援できると思うので、進捗状況についてこまめに情報
提供してほしい」といった御意見を頂戴しました。

今後もさまざまな場面で指導、助言をいただきながらすすめていきます。

 

【生徒会】登米地区薬物乱用防止キャンペーンのボランティアに参加しました!

令和5年7月28日(金)生徒会の生徒がイオンタウン佐沼にて薬物乱用防止キャンペーン
に参加させていただきました。

登米支所主催の薬物乱用防止キャンペーンでは、「ダメ、ゼッタイ」を合言葉に広報資材の
ジップロック等の詰め合わせを配布したり、国連募金の活動を行ったりしました。

猛暑の中ではありましたが、多くの方に受け取っていただいたり募金をしていただいたりし
て、大変有意義な広報活動になりました。

  

  

【図書部】令和5年度芸術鑑賞会を行いました。

令和5年7月6日(木)令和5年度芸術鑑賞会が行われ、登米祝祭劇場水の里ホールを会場
にTEE東京演劇アンサンブルの音楽劇「消えた海賊」が上演されました。

水の里ホールの照明、音響そして舞台装置による本格的な演出と高校生の芸術鑑賞のために
情熱を注ぐTEEの迫力ある作品を鑑賞することができました。

  

【2学年】「産業基礎」外部講師による講話を実施しました。

令和5年7月12日(水)「産業基礎」では登米市内で働いている社会人の方をお招きして、生徒たちに
講話をお願いしています。
今回は「製造業(工業分野)について」をテーマに、株式会社登米精巧の後藤氏をお招きして行いました。

講話では、会社創業の歴史や経営上のお話、製品づくりへ向けた熱い思いなどを詳しく説明していただきま
した。また、講話の後半では、登米市内の企業状況、最近の経済状況、人口の推移と経済力、輸出、輸入と
高校生へのエール・若い年齢の方に期待することなどを伝えていただきました。

今回は工業分野の専門的な話題もあり、特に工業学科で講話の内容に興味をもった生徒が多くいました。

 

【進路指導部・3学年】登米市就職ガイダンスに参加しました。

令和5年7月4日(火)登米総合体育館「とよま蔵ジアム」で行われた登米市就職ガイダンスに、
就職を希望している3年生75名が参加しました。

7月1日に求人票が公開され、いよいよ就職活動本番。会社説明を真剣に聞く姿が見られました。
3年生の皆さん、就職活動頑張っていきましょう。

【第2学年】「産業基礎」「登米市の農業について」の講話を行いました。

 

本校では登米市内で働いている社会人の方をお招きして、生徒たちに講話をお願いしています。
今回は「登米市の農業について」をテーマに、みやぎ登米農業協同組合の佐藤氏をお招きして
講話を行いました。

講話では、登米市内の農業生産物の現状、収量や販売額やJAの業務内容を詳しく説明してい
ただきました。
また、講話の後半では、高校生へ期待すること9つのメッセージを熱く伝えていただきました。

生徒たちは、登米市の農業分野について理解を深めることができました。

 

【第2学年】「産業基礎」「登米市の産業の概要」について講話を行いました。

本校では専門学科で学ぶ学習を深化させるとともに、幅広く産業について知識を身に付けさせるために
学校設定科目「産業基礎」を設置しています。

今回から5回にわたり、社会で活躍している地域の方々からの講話を開催します。6月28日水曜日は、
登米市の産業経済部の安部氏をお招きして登米市の産業について講話をいただきました。

生徒たちは、登米市の農業、林業、商業、工業、観光などの現状や課題、具体的な取組事例や改善策な
どを学びました。

また、講話の内容をしっかりとメモをとり、レポート作成に生かすことができました。

 

【商業科】商業科の生徒を対象にビジネスマナー研修を実施しました。

令和5年6月27日(火)商業科の1年生と3年生の生徒に「声と話し方のコンサルタント」の赤間氏を
講師にお招きし、ビジネスマナー研修「ヴォイス&トーク」を行いました。

研修では、コミュニケーションの大切さ、マナーの基本は「返事」と「挨拶」から始まり、鏡を見て目と
口を意識した「フェイスアプローチ」、明るく元気よくハキハキと話す「ヴォイスアプローチ」などを教
わりました。

生徒たちは、自分の気持ちや考えが相手に伝わるとともに、相手の気持ちや考えも分かり、お互いの理解
を深めることができる言葉の大切さや伝え方を学んだビジネスマナー研修となりました。