登米総合産業高校は産業スペシャリストの育成を目指して,地域に密着した教育活動を展開します。
「 夢・情熱・感動!めざせ!日本一の総合産業高校!」を合言葉に活力ある学校生活を送っています。
「宮城県登米総合産業高等学校登米地域パートナーシップ会議」は登米地域にある産業界,行政等の助言・指導を受けながら「地域に根ざして起業していく人材づくり」「地域を創り上げていく心を持った人材の育成」のための教育活動を展開することを目的としています。
活動の中核となるものが新たなる学科間連携として本校で計画中の模擬株式会社です。これを,本校生徒・職員と一緒にお進めいただくとともに,これまでと同様の学科毎の地域連携にも御協力をいただく組織となります。
外部委員の方々は,本校の4つの大学科に合わせてお願いをいたしました。「登米市産業経済部地域ビジネス支援課」・「JAみやぎ登米」・「登米市産業振興会」・「みやぎ北上商工会」・「登米市東和,登米地域包括支援センター」からの御協力をいただく形となっております。
令和4年度は2月1日(水)に,オンラインで会議を開き,運営要綱の確認と模擬株式会社の実施計画の説明をさせていただきました。
令和5年度は5月頃に,第1回の会議を開催し,委員の御委嘱をするとともに活動を進める予定です。
※模擬株式会社についてはトップページ「模擬株式会社の導入」を御覧ください。
1月16日(火)今年度2回目の登米地域パートナーシップ会議がオンラインで行われました。
今回の会議では、7月から進めてきた生徒による「模擬株式会社設立準備委員会」の活動報告を行いました。WEB販売ページのデザインや、6学科の特色を生かした販売商品「登米総セット」(仮称)のアイディアなど、「起業」や「会社経営」という言葉がイメージだけのものから形に変わってきている様子を報告しました。
委員の方々からは、「高校生のアイディアを地域の事業者に提供してみてはどうか」、「地域のイベントへの参加も期待している」、「成功に向かうことは大事だが、失敗も大切な経験になる。むしろ、はじめからうまくいかなくても当たり前だというくらいの気持ちを持って先に進んでいって欲しい」といった助言をいただきました。
委員会活動の様子もブログに掲載していますので、ぜひ御覧ください。
7月27日(木)に、登米地域パートナーシップ会議がオンラインで行われました。
会議においては、今年度から始動した、生徒主体による「模擬株式会社設立準備委員会」の現在の進捗状況について担当教員より説明し、それに対して委員の方々から、「生徒の学びはもちろんのこと地域にとってもよい取組だ」、「自分が起業した経験を基にアドバイスしていきたい」、「さまざまな場面で支援できると思うので、進捗状況についてこまめに情報提供してほしい」といった御意見を頂戴しました。
今後もさまざまな場面で指導、助言をいただきながらすすめていきます。
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