報告・連絡(ブログ)

活動報告・連絡

【2学年】進路別ガイダンスを行いました。

本日,2学年を対象に進路別ガイダンスを行いました。
専門の外部講師による模擬授業を通して,進路意識の向上を図ることを目的に行われました。

12の分野に分かれ,仙台大原簿記情報公務員専門学校,東北職業能力開発大学校,宮城県農業大学校,
宮城誠真短期大学,東北電子専門学校,花壇自動車大学校,仙台医療秘書福祉専門学校,仙台医療福祉専門学校,
国際マルチビジネス専門学校,宮城調理製菓専門学校,仙台ヘアメイク専門学校(順不同)から講師をお招きし,
実施することができました。今後の進路選択の一助となればと思います。

  
  

卒業式を行いました。

平成27年4月に総合再編し,登米総合産業高等学校となり,本校へ編入した3年生160名が卒業を迎えました。
3年生は平成25年4月に統合関係校(上沼高校,米山高校,米谷工業高校)に入学し,
1年次から交流行事などを実施していました。統合後のこの一年間は,落ち着かない環境の中でも,何事にも一生懸命取り組み,
学校行事や部活動で後輩をリードし学校を盛り上げてくれました。
今後は,それぞれの進路に進むことになりますが,高校生活で学んだことを活かし,さらなる活躍を期待してくれることを願っています。
そして,卒業生として登米総合産業高校を盛り上げてくれることを期待しています。

  
  

【3学年】同窓会入会式が行われました。

本日,同窓会入会式が行われ,平成27年度卒業生160名が登米総合産業高等学校同窓会に入会しました。
各クラスから選出された同窓会役員(理事)の委嘱状を交付した後,記念品を贈呈していただきました。
また,千葉諒斗君(普通科1組)が入会者代表挨拶を行いました。
今後,第1回卒業生として,活躍してくれることと思います。
  

乳酸発酵あまざけ「初恋さくら」の発表会を行いました。

本校の「総合的な学習の時間」の取り組みでつくられた乳酸発酵あまざけの「初恋さくら」をプレスリリースしました。
この商品は,本校農業科が育てた農薬不使用・減化学肥料の環境保全米のひとめぼれを,伊豆沼から採取された伊豆沼めぐみ
乳酸菌で発酵させたものであり,有限会社伊豆沼農産様の御協力を得て開発されたものです。

・主な販売先
 伊豆沼農産直売マーケット
 登米総合産業高校売店
 ウジエスーパー
  (佐沼本店,j栗駒店,古川バイパス店,小田原店,中田店,岩出山店,山下店,袋原店,長町店,若柳店,中里店,美里店)
 登米市内「道の駅」
 など

 

ノート・レポート 【3学年】社会人心得講座を行いました。

本日,社会人としての必要な身だしなみやマナーに関する知識を身につけさせる目的で3学年を対象に社会人心得講座を
行いました。
男子は「スーツ等の着こなし」と題し,正しいネクタイの結び方やスーツの着用法について株式会社コナカ佐沼店より
講師をお招きし,お話いただきました。
女子は「社会人としてふさわしい化粧法」と題し,仙台ヘアメイク専門学校より講師をお招きし,お話いただきました。

  
(スーツ等の着こなしについて)
  
(社会人としてふさわしい化粧法について)

進路合格体験発表会を行いました。

1・2年生を対象に,3年生の進路決定までの合格体験発表会を行いました。
進学者3名(大学1名,短期大学1名,大学校1名),就職者5名(管内2名,県内1名,県外2名)の計8名が
進路決定までの心境や,先生方にアドバイスされたこと,進路先の決定まで取り組んできたことについて発表しました。
どの発表者も,コミュニケーションの大切さについて触れ,「あいさつ」や「人の目を見て話す」など普段から
取り組めることについての話があり,1・2年生は真剣に先輩方の話を聞いていました。
2年生は数ヶ月,1年生は約1年後には「進路決定」のために行動をしなければなりません。
まずは,勉強をする,部活動をする,学校を休まない,あいさつをするなど自分ができそうなことから
取り組んでみることが大切です。このようなことを考えるきっかけとなったのではないでしょうか。

  

【1学年】学校設定科目「産業基礎」の専門分野講話を行いました。

 本校の学校設定科目「産業基礎」の一環として,1月20日(水),1月27日(水)の2日間,地元登米市の各分野の実業界の方
を講師に招いて1学年を対象に講話をいただきました。
 所属する学科以外の専門分野についても聴くことができ,生徒達にとって実りのある講話となりました。

 【講師】
  農業分野: 櫻井農場株式会社 代表取締役 櫻井利光 氏
  商業分野: ウジエスーパー株式会社 常務取締役 吉田芳弘 氏
  工業分野: 迫リコー株式会社 取締役 佐藤 修 氏
  福祉分野: 宮城登米広域介護サービス 代表取締役社長 玉手良則 氏

  

鉛筆 【福祉科】専門高校生地域定着促進事業成果発表会に参加しました。

平成28年1月22日(金)にNTTドコモ東北ビルを会場に「ICTを活用した専門高校生地域定着促進事業成果発表会」が行われ,
本校福祉科が参加しました。成果発表会では,この事業に取り組んだ県内4校から,この一年間取り組んだ成果について
発表され,本校は佐々木京香さん(福祉科1年),菅原茉穂さん(福祉科1年),沼倉夏輝君(福祉科1年)の3名が,
「上沼小学校との交流会」,「上沼小学校と福祉施設の交流会」,「ぼうさいマップの作成」について発表しました。

その後,県庁1階ロビーにおいて,ポスターセッションを行いました。多くの方に本校の取り組みを知っていただくことが
できました。参加した生徒たちは,「発表は緊張したけど,楽しかった。よい経験ができた」と話していました。
この機会を通して,また一歩成長できたのではないかと思います。

  

鉛筆 【情報技術科】ぼうさいマップを掲載しました。

情報技術科3年生で構成されたグループで防災マップの作成に取り組み,
「NHKぼうさいマップをつくろう!」への掲載が完了しました。

・NHKぼうさいマップをつくろう! ~歩いて,調べて,話し合う,町歩きぼうさいマップを作って,自分たちの地域を発信しよう~
 【外部リンク】http://www2.nhk.or.jp/bousaimap/

出張・旅行 【福祉科】上沼小学校と福祉施設とのICT交流事業を行いました。

本日,福祉科が仲介役となり,「登米市立上沼小学校4年生」と本校福祉科が介護実習等でお世話になっている
「みんなの家(新井田)とみんなの家錦織」交流会を行いました。
この交流会は普段,なかなか交流することができない福祉施設と小学校をIPadを使用して結ぶことが
できないかという思いから、企画したものです。
上沼小学校とそれぞれの福祉施設をインターネットを介して,テレビ電話を行いました。
上沼小学校の児童たちは利用者の皆さんへ,学校紹介や質問をしたり,手遊びを楽しみました。
ICT機器を用いたテレビ電話を介して,短い時間ではありましたが楽しく過ごすことができました。
最後には,上沼小学校4年生による校歌の披露もあり,利用者の方々に喜んで頂きました。

福祉施設の利用者の方からは,「上沼小学校の4年生が来るのだと思っていました。来ないと聞いてがっかりしましたが,今日は,テレビ電話を使ってまるで側にいるように会話ができて,夢のようです。涙が出るほど嬉しいです。」というお言葉を頂きました。