報告・連絡(ブログ)

カテゴリ:今日の出来事

【福祉科】1年福祉科外部講師による着脱介助実習を実施しました。

令和6年1月19日(金)1年福祉科の生徒が介護老人保健施設なかだ、せみねの丘より
外部講師をお招きして着脱介助の実習を実施いたしました。

生徒達は実際の現場で働いてる方々から、着脱介助の実施方法やポイントなどを直接教え
ていただき、学びを深めました。
また、生徒自らが主体となって介助しあうことで生徒同士の技術の向上に繋げることがで
きました。

今回の経験は2年生からの校外での施設実習にも生かされていくところですので、更なる
知識と技術の向上を目指していきます。

  

【福祉科】介護福祉士国家試験「激励会」を実施しました。

令和6年1月16日(火)に第36回介護福祉士国家試験「激励会」を実施しました。

介護福祉士国家試験の受験前に、受験する福祉科3年生を下級生が激励しました。激励会
では校長先生から「3年生がこれまで努力してきたことが発揮できるよう自信を持って頑
張ってきてください。」とお言葉をいただきました。

福祉科長からは「これまで授業や実習で努力してきたことを糧に頑張ってください。」と
お話しされ、また、担任の先生に加え、これまでご指導いただいた先生方からも動画で激
励のお言葉をいただきました。

1・2年生代表の熊谷そらさん(2年)からは「私達後輩は、先輩方の努力している姿を
みてきました。僕たちの一歩前を行く先輩方は大丈夫です。頑張ってきてください。」と
伝え、メッセージカードを渡しました。

受験生代表の菊地悠斗さん(3年)からは「激励会を開いていただいてありがとうござい
ました。これまで支えてくださった家族・先生方に感謝し、恩返しのためにも精一杯頑張っ
てきます。」と宣誓し、1、2年生からは熱い視線が送られていました。

無事に全員が受験でき、合格できることを、お祈りいたします。

  

【福祉科】登米市ボランティア川柳に入選しました。

福祉科では今年度も、登米市ボランティア協会主催の「ボランティア川柳」に約70句応募
しました。

生徒達は、授業での地域の方々との交流やボランティア活動への思いなどを川柳にのせて応
募したところ、10句が入選しました。

表彰式に生徒代表が出席し、入選された地域の方々と交流を深めました。

  

【情報技術科】南方小学校でプログラミング出前授業のインストラクターを務めました。

令和6年1月12日(金)情報技術科3年生の5名が㈱JMTCの方たちと一緒に、プロ
グラミング出前授業のインストラクターを務めました。

南方小学校の5、6年生を対象にmicro:bitというマイコンをiPadから制御するプログ
ラミングを教えました。

これをきっかけに多くの子どもたちがプログラミングに興味を持ち、IT技術者を目指し
てほしいと思います。

  

【福祉科】社会福祉・介護福祉検定を受験しました。

12月、本校で毎年実施している福祉科の生徒が全国福祉高等学校長会主催の「社会福祉・介
護福祉検定」を受験しました。

本検定は、福祉を学ぶ高校生のスキルアップの一つとして平成27年度より始まりました。

1級は介護福祉士国家試験を受験する高等学校における3年間の学びを確認するもの
2級は介護職員実務者研修を教育課程におく高等学校や介護福祉士国家試験を受験する高等学
校における学びを確認するもの
3級は介護職員初任者研修の修了を目指す高等学校における学びを確認するもの

がねらいとなっています。

1年生は3級、2年生は2級、希望する3年生は1級を受験しました。生徒は授業や家庭学習
を通して受験勉強に臨み、受験に挑みました。受験結果は2月です。

福祉科はこれからも授業や施設実習、検定を通して福祉に関する知識や技術を高めていきます。

 

社会福祉・介護福祉検定ポスター(形式 PDF:1,336KB)

 

【福祉科】1年福祉科 通所施設(デイサービス)介護実習を終えることができました。

1年福祉科の生徒は、夏季休業中に7日間、それ以降に7日間の全14日間にわたってデイ
サービスセンターにて介護実習を実施しました。

新型コロナウイルス感染拡大のため3年ぶりの校外での介護実習でした。1年生にとっては
高校入学後の初めての校外実習となりました。。

1年生の介護実習では以下の3つをねらいとして取り組みました。
①利用者とコミュニケーションを図り、施設で生活する高齢者について理解する。
②介護技術を実践し、理解する。
③利用者及び職員と積極的にコミュニケーションを図り、情報収集を行う。

実習期間中は、生徒達が自分で企画したレクリエーションをするなど、生徒の実践力が試さ
れました。学校の授業だけでは学ぶことのできない社会性や高齢者に対する介護技術などを
学ぶことができ、生徒は多くの学びから大きく成長することができました。

受け入れていただきました、栗原市内、登米市内の通所施設に心より感謝申し上げます。

これから生徒は学校でさらに福祉の知識や技術を学び、次年度の施設実習に向けて励んでま
いります。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

  

  

  

 

【福祉科】1年福祉科 地域高齢者とのクリスマス交流を実施しました。

12月14日(木)1年福祉科の生徒が中田農村環境改善センターにて登米市社会福祉協
議会中田支所主催の『地域高齢者とのクリスマス交流会』を実施しました。

生徒達は、これまでの通所施設実習でのレクリエーション実践を活かして、高齢者の方々
に喜んでいただけるクリスマス交流会を企画し準備してきました。

当日は、30名以上の高齢者の方に参加いただき、クリスマスカードの作成や脳や身体を
動かすレクリエーションなどを実施しました。風船を使った『うちわでシュート!』では
白熱した戦いが見られるなど全力で楽しんでいただきました。
高齢者の方々の喜んだ表情を見ることができ、生徒は達成感を味わうことができました。

今後も福祉科では地域の方との交流を大切にし、生徒の豊かな心を育んでいきます。
参加した皆さまありがとうございました。

  

  

【商業科】1年商業科進路見学会を行いました。

12月13日(水)1年商業科の進路見学会が行われました。

午前中は東北学院大学の五橋キャンパスを訪問して、大学概要説明と経済学部の田野准教授
による「経済学を学ぶ意味」というテーマで模擬講義を受講しました。日常生活の中で経済
学の知識が選択に役立つことなどを学びました。その後、大学の施設見学を行いました。

午後は仙台銀行を訪問しました。普段見ることが難しい銀行の裏側の施設を見学させて頂き
ました。その後は、銀行の業務や将来の生活に向けた資金の備えなど、金融リテラシーにつ
いて学ぶ「マネースクール講座」を受講しました。

生徒は学校を離れて仙台市内の大学と企業を見学することができ、進路に対する意識を高め
ることができました。

東北学院大学と仙台銀行のみなさん、たいへんお世話になりました。

  

 

【福祉科】1年福祉科高齢者施設見学を実施しました。

1年福祉科の生徒が12月1日(金)、4日(月)の2日間で2班に分かれて高齢者施設
見学を行いました。

見学先は医療法人仁泉会 介護老人保健施設 なかだとせみねの丘の2カ所です。高齢者
福祉施設で働く職員の方や介護現場の福祉用具の理解を深めることを目的に、施設見学や
移乗リフト操作体験などを行いました。

利用者の方と同じ昼食を準備していただき、試食したり、移乗リフトを体験したりと今回
新たに施設見学をすることで生徒は施設理解を深めることができました。

これからも授業や施設実習を通して福祉に関する知識や技術を高めていきます。

  

  

みやぎ防災ジュニアリーダー養成研修会に参加しました。

令和5年12月17日(日)大崎生涯学習センター(パレット大崎)にて、県北地区の高校19校59名が
集まり、令和5年度のみやぎ防災ジュニアリーダー養成研修会が開催されました。 

本校からは1年生防災委員の小野寺結羽さんが参加してきました。

午前は防災ジュニアリーダーに期待すること、自然災害の基礎とその災害対策についての講義を聴き、午後
からは他校の防災に関する取り組みについての発表、そして演習としてグループに分かれて「避難所運営
ゲーム」に取り組みました。

研修を通しての学びや気づきを日頃の防災に生かし、地域の防災リーダーとして活躍してくれることを期待
します。

 

【避難所運営の開始】
受付の場所、通路確保、各地区からの避難者をどの場所に誘導するかを真剣に相談します。

 

【避難者受入開始】

100枚を超えるカードを適切に仕分けます。
カードには避難者の状況設定(家族数・持病の有無・ペット同伴・団体旅行者・外国人など)の他に、救援
物資の搬入とその場所確保などの情報が書かれており、同時進行で起こる様々なことへ迅速な対応が求めら
れます。

受け入れが増え、想定外の条件が加わると軽いパニックに(;゚ロ゚)
素早い判断と担当者間のコミュニケーションが欠かせません。

 

終了後には認定証が授与されました。

【電気科】ものづくり実践指導が行われました。

令和5年12月13日(水)東北職業能力開発大学校から講師の先生をお招きし、電気科1年26名を
対象として「ものづくり実践指導」が行われました。

講義では、第二種電気工事士技能試験の問題を題材として電気工事のポイントや作業の効率化について
分かりやすく指導していただき、生徒も熱心に取り組んでいました。

  

 

【情報技術科】北方小学校でプログラミング出前授業のインストラクターを行いました。

令和5年11月29日(水)情報技術科の生徒4名が㈱JMTCの方たちと一緒に、プログ
ラミング出前授業として、インストラクターを行いました。

北方小学校の1、2年生を対象にScratchというアプリを使いキャラクターの動きを
制御するプログラミングを教えました。

これをきっかけに多くの子どもたちがプログラミングに興味を持ち、IT技術者を目指して
ほしいと思います。

  

【3年生】出前授業 消費者教育を実施しました。

令和5年10月26日(木)3年生を対象に消費者教育を実施ました。

株式会社クレディセゾン 佐藤 有悟 氏 を講師としてお招きし、キャッシュレス決済の
比較、クレジットカードの仕組みやメリット、デメリットをわかりやすく講義していただき
ました。

生徒は、来年度新社会人として、様々なサービスを適切に選択することが必要な場面がある
ことを理解し、真剣に講義を聴いていました。

佐藤様、大変ありがとうございました。

   

防災避難訓練(火災想定)を行いました。

令和5年11月6日(月)今年度第2回目の防災避難訓練を実施しました。

火災を想定し、全校生徒がグラウンドに避難移動した後、コロナ禍以降初めての消火訓練を
実施しました。

生徒たちは落ち着いて迅速に移動し、消防署職員の方からの講評、消火器の使い方を真剣に
聞いていました。

消火訓練は全校生徒が見守る中、各学級の防災委員生徒が代表して行いました。

【もし火災を見つけたら】
1.大きな声で「火事だ!」と周囲に火事を知らせ、人を呼ぶ。
2.初期消火:消火器の①黄色のピンをはずす、②ホースを構える、③レバーを握って消火
3.119番通報:火災現場の住所、状況等を伝える。
4.避難:自分の背丈より炎が上がっている場合は消火をあきらめ、迷わず避難する。

※2.3.4.は人手があれば、同時進行で行います。一人での対応は難しいので、まずは
「火事だ!」と周囲に知らせ、助けを呼びましょう。あなたの声がみんなの命を救います。
そして、何より日頃から防火に努め、火の後始末徹底、電気機器等は正しく使用、管理しま
しょう。

 

【福祉科】2年生 地域高齢者との敬老交流会を行いました。

令和5年10月5日(木)本校の福祉科2年生が企画・準備し、地域の高齢者の方々との
「敬老交流会」を中田農村環境改善センターで行いました。

登米市社会福祉協議会中田支所主催で地域の高齢者のマロニエ会の皆様と交流する機会を
いただき、一緒にリハビリ体操をしたり、手作りのボール投げや難しい漢字クイズをした
りと身体や頭を動かしました。

生徒は、マロニエ会の皆様に楽しんでいただくために、これまでの授業で運営の仕方を考
え、企画し、準備を行ってきました。
自分達で考えたレクリエーションを楽しんでいるマロニエ会の皆様の笑顔を見てやりがい
を感じていました。

これまでの授業で準備してきた成果が現れ、充実した時間になりました。
マロニエ会の皆様、登米市社会福祉協議会中田支所様ありがとうございました。

  

 

【福祉部】登米市産業フェスティバルに参加してきました。

令和5年10月1日(日)迫体育館で登米市産業フェスティバルに本校福祉科出展団体として参加しました。

福祉部で福祉科の紹介やタッチングケアを行いました。今年度初めてタッチングケアを実践し、多くの来場者
に経験してもらうことができました。

地域の方とコミュニケーションを図りながら触れ合うことで、生徒や来場者の方の表情はとても明るく、充実
した時間となりました。

10月21日(土)の産業祭でもタッチングケアを行います。ぜひご来場ください。お待ちしております。

  

  

「登米市産業フェスティバル」に参加しました。

令和5年10月1日(日)登米市迫体育館・迫中江中央公園を会場にして、第16回登米市産業
フェスティバルが4年ぶりに開催され、本校の6つの学科が参加しました。

当日は、各学科の学習内容展示と機械科、情報技術科の部活動工作物の展示と缶バッチ製作体験、
福祉科はハンドマッサージ体験、農業科と商業科はリンゴジュース販売などを行いました。

多くのみなさんに御来場いただきありがとうございました。
地域交流の場として、また、本校の教育活動を展示や体験をとおして知っていただく良い機会と
なりました。

  

【総務部】シェイクアウト訓練を行いました

今年は関東大震災から100年目に当たります。

9月1日は防災の日、9月は防災月間でもあることから、令和5年9月4日(月)にシェイクアウト訓練を実施し
ました。

シェイクアウト訓練とは地震を想定し、揺れが起きた時にその場で安全確保行動を取る移動避難なしの訓練です。

今回は清掃時間帯に生徒への事前通知なしで行いましたが、生徒たちは各自「身を低く、頭を守り、動かない」を
実施していました。

訓練後には、教室以外の場所で地震が起きた場合、どこの何が危険になり得るかを振り返りアンケートで考えても
らいました。

生徒からの回答を今後の学校防災に生かしていく予定です。

 

第2学年「産業基礎」外部講師による講話を実施しました。

登米市内で働いている社会人の方をお招きして、本校の生徒たちに講話をお願いしています。
今回は「福祉分野」をテーマに、登米市東和・登米地域包括支援センターの皆様をお招きして行いました。

講話では、認知症サポーター養成講座の内容を中心にして、認知症に対する正しい知識と理解をもち、地域で
認知症の人やその家族に対してできる範囲で手助けすることなどを教わりました。

また、センターの皆様による寸劇を通して、日常の生活で認知症の方の買い物の場面を想定して、好ましくな
い対応例から周りの方々が取るべき好ましい対応を学習することができました。

家族の話や自分たちの祖父母のことなど身近な講話内容だったため、生徒たちは非常に熱心に講話を聴く様子
がうかがえました。