報告・連絡(ブログ)

カテゴリ:今日の出来事

【福祉科】3年生 介護福祉士国家試験の合格発表が行われました。

令和5年3月24日(金),介護福祉士国家試験の合格発表が行われました。

本校の3年生が受験し,15名が合格できました。
卒業生からは,担任へ嬉しい報告の電話があり,喜びを分かち合いました。
合格したみなさん,おめでとうございました。

来年度からは感染対策を行いながら,施設実習を3年ぶりに実施する予定です。
「思いやりを技術(かたち)に!」するために,たくさん学んでいきます。

【1学年】特別授業を行いました。

令和5年3月20日(月),1学年を対象とした特別授業(環境講話)を行いました。

東北大学多元物質科学研究所 教授の 松村 淳司 先生をお招きし,「カーボンニュートラ
ルと再生可能エネルギー」と題して講話をいただきました。

日本におけるエネルギー事情について,社会変化とともにわかりやすくお話いただき,
これからの社会変化とともに,持続可能な社会をつくるために何をすべきなのかを考え
る時間とすることができました。

今回の講話に際して,株式会社ウジエスーパー様,公益財団法人みやぎ環境とくらし
ネットワーク様に多大なる御協力をいただきました。ありがとうございました。

 

【情報技術科】STREAMチャレンジ2023 AI部門優秀賞を受賞しました。

令和5年3月12日(日),AIなどの最先端テクノロジーを活用して社会課題に取り組む
コンテスト「STREAMチャレンジ2023」に参加しました。

AI部門において情報技術科で応募した作品「ゴミ識別AI」が優秀賞(第2位)を受賞
しました。

ゴミをAIで識別するだけにとどまらず,回収まで視野に入れている点が評価されました。

 

 

【生徒会】生徒会と防災係でトルコ・シリア地震救援金の寄付を呼びかけています!

令和5年2月6日(月),トルコ南東部のシリアとの国境付近を震源とする地震と
その余震により,トルコ南東部及びシリア北西部において1,700以上のビルが
倒壊し,多数の死傷者が報告されております。

生徒会執行部では,全校生徒及び職員に対して,救援金の寄付を呼びかけました。
集まった金額は,日本赤十字社を通じて,国際赤十字・赤新月社連盟の緊急救援
アピール等に対する資金援助,トルコ赤新月社並びにシリア赤新月社による救援
活動・復興支援,日本赤十字社による救援・復興支援等に使われます。

みなさん,引き続き募金へのご協力をよろしくお願いします。

  

【生徒会】エコキャップを寄付しました。

本校は生徒会主催で「認定NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会」
の活動に賛同し,エコキャップの回収を行っています。

本校で回収した今年度のペットボトルキャップを宮城県で唯一回収している
株式会社サイコー 様に寄付しました。

寄付したエコキャップの重量,個数は株式会社サイコー 様のホームページに
令和5年4月の受入実績一覧に掲載予定です。

回収されたペットボトルキャップはリサイクル素材へ換わり,その収益が支
援国のこども達のワクチンとなって届けられます。

来年度も回収しますので,ぜひご協力ください。
(写真は今年度の文化祭で回収したペットボトルキャップで製作したキャップ
アートとその解体の様子です。)

【福祉科】登米市ボランティア川柳に入選しました。

福祉科では,登米市社会福祉協議会さんからの紹介で,登米市ボランティア協会主催の
「ボランティア川柳」に約70句応募しました。

生徒達は,授業での地域の方々との交流やボランティア活動への思いなどを川柳にのせ
て応募したところ,6句が入選しました。

3月11日に行われた表彰式に代表生徒が出席しました。
応募作品展が1週間ほどイオンタウン佐沼にて展示されました。

  

 

【福祉科】2年生 外部講師(翔裕園)による「移乗介助の実際」を受講しました。

2月14日(火),社会福祉法人元気村 南方ナーシングホーム翔裕園の介護福祉士
杵渕 政博 様 と 菊地 久美子 様から「福祉施設における移乗介助の実際」の講義と実演
指導をしていただきました。

福祉科の2年生は,「施設実習へ行く実感が沸いて来ました。実習に行った時には,
利用者の方とコミュニケーションをとって,安全にできるようにしたいです。」と感
想を述べていました。

本講義で学んだことを次の施設実習で実践してまいります。
ご講義いただき、本当にありがとうございました。

  

 

 

【進路指導部】1,2学年進路ガイダンスを実施しました。

令和5年3月2日(木),外部講師を招いて,進路希望別に進路ガイダンスを実
施しました。

進路希望を達成するための道筋や,高校生のうちにどのような力を身に付けてお
くべきかを聞き,生徒達はメモを取りながら熱心に説明を聞きました。

また,就職希望者には模擬面接をしていただき,挨拶やお辞儀,受け答えの仕方
を実践で学びました。

ガイダンス終了後,進路希望先の資料を調べるために進路室に足を運ぶ2年生も
おり,自分の将来に真剣に向き合おうとする様子が見られました。

 

 

令和4年度 卒業式を行いました。

令和5年3月1日(水),令和4年度卒業式が行われました。
卒業生137名が学校長より卒業証書を授与されました。

卒業生を代表して,3年福祉科 亀井 悠斗 さんが常に新型コロナウイルスの影響で制限がある
高校生活でしたが,自分たちで考え行動するという主体的な活動を積み重ねた結果,工夫する
ことや挑戦することの大切さを学んだこと,後輩達への激励の言葉,家族への感謝の気持ちを
読み上げました。

この3年間で学んだことをそれぞれの道でいかし,さらなる活躍をお祈りいたします。
卒業おめでとうございました。

  

  

  

【情報技術科】佐沼小学校,上沼小学校でプログラミングの出前授業を行いました。

令和5年2月8日(水),9日(木)に佐沼小学校4,5年生,2月13日(月),16日(木)に
上沼小学校1~6年生を対象にプログラミングの出前授業を行いました。

㈱JMTCの方たちと一緒に,情報技術科の生徒がインストラクターとしてAI画像認識やミニゲーム,
マイコン制御のプログラミングを教えてきました。

これをきっかけにプログラミングに興味を持ってもらい,将来のIT技術者を目指してほしいと思います。

  

  

【生徒会】高校生フォーラムに参加しました。

令和5年2月4日(土),オンラインにて宮城県高校生フォーラムに参加しました。

生徒会長 千葉 愛斗さん,生徒会副会長 五嶋 健生さん,須藤 琉那さんの3名が代表として本校
の取り組みについて発表しました。

今回の発表に向け,各学科の取り組みについて学科長に取材を行うなどして準備し,本校の最大の特色
である産業教育を中心とした取り組みなどを力強く発表しました。このような機会を通して多くの方々
に本校の良さを知っていただきたいと改めて思いました。

下記をクリックしていただくと,フォーラムで開示した本校のポスターが御覧いただけます。

登米総合産業高校_高校生フォーラムポスター(形式:PDF497KB)

 

【福祉科】2年生出前授業「聴覚障がいの基本知識とコミュニケーション」を行いました。

令和5年2月14日(火),5~6校時に福祉科2年生が「聴覚障害者の基本知識とコミュニ
ケーション」を受講しました。

宮城県聴覚障害者情報センター施設長 松本 隆一 様 と一般社団法人宮城県聴覚障害者協会
中村 敏子 様 を講師に迎え,「聴覚障害とコミュニケーション」「やってみよう!手話でコ
ミュニケーション」の2つのテーマで,講師の中村 様が手話通訳者の高田 ルリ子 様に通訳
していただきながらご講義いただきました。講義では視覚的に手話を学ぶために,発声での説明
は少なく,中村様の手話に着目しました。

講義を通して,聴覚障がいのある方のうち手話をコミュニケーションに用いる人は2割程度とい
うことや一つの手話動作には複数の意味が含まれることなどを理解しました。また,生徒たちは
ご指導をいただきながら自分の名前を手話で覚え、自己紹介を手話で行いました。

コミュニケーションは人と人との関わりに必要不可欠なものです。コミュニケーションをとるこ
とを大切に,手話という方法をしっかりと理解し,障がいがある方への理解を深めていきます。

  

 

学習成果ポスターを掲示しました。

今年度,コロナ禍の影響もあり全学科一堂に会しての学習成果発表会が中止
になりました。

各学科がどのような学習に取り組んだのか,ポスターにして1・2年生の各
フロアに掲示しています。

1・2年生の生徒は,所属している学科,他学科の取り組みを見ることで,
今後の学習に役立ててください。

 

 

【福祉科】2年生・起業実践で職業講話を実施しました。

令和5年2月6日(月),介護福祉士として,地域の福祉施設で働いている本校福祉科卒業生
より,今後の学習と進路に活かすことを目的に地域福祉と介護職の役割について講話をいただ
きました。

講師には,医療法人仁泉会から卒業生である4名をお迎えしました。
介護老人保健施設なかだより 丹野 陽菜様 と 二階堂 文音様
介護老人保健施設せみねの丘より 佐藤 涼様 と 石川 千聖様 の4名です。

高校時代の進路決定までの経験や,就職後のために高校でやっておくと良いことなど,卒業生
だからこそ伝えられる大切な話をしていただきました。

生徒は真剣な眼差しで頷きながら聞いていました。
講師の皆さん,お忙しいところ本当にありがとうございました。

  

  

【福祉科】1,2年生・南三陸町にて震災研修を行って来ました。

 

令和5年2月2日(木),福祉科1年生と2年生が南三陸研修センターのコーディ
ネートで震災研修に行ってきました。

当時高校2年生だった語り部の方に震災復興祈念公園をガイドしていただきました。
生徒たちは旧防災対策庁舎や公園で実際の津波の高さと迫力を実感していました。

また,311メモリアルのラーニングプログラムでは,震災を経験した町の方や中学
生,高校生だった方の証言を聴き,当時の中学生,高校生がとった行動に驚いていま
した。

生徒からは,

「何度も津波の映像や骨組みだけの庁舎の写真は見ましたが,実際に見て怖気づいて
しまいました」

「死の危険がある中,高校生が協力して老人ホームの利用者の方々を何度も高い所に
運んだという証言が一番印象に残った」

「もし自分が震災当時中高生だったら人を助けるなんて出来ないと思う。冷静に判断
し目の前の人に心肺蘇生をした中学生はすごいと心から思った」

「心のどこかで『大きな地震だった』記憶だけで終わらせている自分に悔しくなった」

「自分の命を守らなければ人の命も守れないので,どんなに辛くても生きることを諦め
ないようにしようと思った」

との感想がありました。

東日本大震災の実体験にもとづいた講話を聞くことで,改ためて災害時における判断や
行動を再認識するとともに,福祉や介護の視点からの災害時の対応について理解を深め
ることができました。

  

  

【1学年】令和4年度普通救命講習会を実施しました。

令和5年2月6日(月)~8日(水),本校体育館において,普通救命講習会を実施しました。

対象生徒は1年生170名で,6日は機械科と電気科,7日は情報技術科と商業科,8日は農業
科と福祉科の2学科ずつに分かれて行いました。

講師として,登米市消防署北出張所の職員の皆様においでいただき,専門的な知識や技能を直接
指導していただきました。

生徒は,速やかな気道確保,胸骨圧迫,AEDの使用方法などを実践し,真剣に講習に取り組ん
でいました。

登米市消防署北出張所の皆様,お忙しい中御指導いただきありがとうございました。

  

  

 

【福祉科】3年生 介護福祉士国家試験を受験しました。

令和5年1月29日(日),夢メッセみやぎにおいて,第35回介護福祉士国家試験
が行われました。

本校福祉科の3年生全員が無事に受験することができました。介護福祉士の資格は,
介護に係る一定の知識や技能を習得していることを証明する唯一の国家資格です。

本校は,県立高校として唯一福祉学科を設置している介護福祉士養成校です。
これまでの努力の成果を発揮し受験に臨んできました。

合否発表は令和5年3月24日(金)です。

  

  

 

【情報研究部】ロボットアイデア甲子園発表会 全国大会に参加しました。

令和5年1月28日(土),大阪工業大学梅田キャンパスにおいて,FA・ロボットシステム
インテグレータ協会主催の,ロボットアイデア甲子園発表会全国大会が行われました。

この大会は各地区から選ばれた25名の高校生や専門学校生が,産業用ロボットを活用したア
イデアを競う大会です。

本校より,情報研究部2年生 阿瀬沼 滉さんが参加し,災害復旧を支援するロボットのアイデ
アを提案してきました。結果は,奨励賞となりました。

  

【福祉科】全学年 介護福祉士国家試験「激励会」を開催しました。

令和5年1月26日(木)国家試験「激励会」を開催しました。
福祉科3年生16名は1月29日(日)に夢メッセみやぎで行われる第35回介護福祉士国家試験の
受験前に,下級生が激励会を開催しました。

激励会では教頭先生から「3年生は,これまでの受験のために努力してきたことが自信に繋ったとて
もいい顔をしています。自信を持って頑張ってきてください。」と言葉をいただきました。

福祉科長からは「国家試験のためにこれまで授業や実習での努力を糧に,ここまで支えてくださった
多くの方々に感謝し,頑張って来てください。」また,担任の先生や動画にて,これまでご指導いた
だいた先生方からも激励の言葉をいただきました。

下級生代表生徒の藤井大誠さん(2年)からは「入学して福祉科での勉強が何かと不安になっていた
際に,先輩方が実習や放課後に努力している姿をみて安心し,頑張ろうと思いました。僕たち1,2
年生の一歩前を行く先輩方は,きっと大丈夫です。頑張って来てください。」と伝え,3年生全員に
メッセージカードを渡しました。

受験生代表生徒の及川愛嘉さんからは「激励会を開いていただいてありがとうございます。これまで
の努力を発揮して,精一杯頑張ってきます。」と堂々と決意表明の言葉があり,1、2年生からは熱
い拍手が送られました。

コロナ禍ではありますが,無事に全員が受験でき合格できるよう健闘を祈っています。

  

  

    

【福祉科】2年生 クリスマスカードを作成をしました。

10月に開催さた「敬老交流会」でお世話になったマロニエ会の皆様に渡すクリスマ
スカードを作成しました。

飛び出し絵本を元に仕掛けを作り,クリスマスをテーマに装飾しました。クリスマス
メッセージの他,修学旅行の報告と思い出もカードに記しました。
カードは一人一人オリジナルで,高齢者の皆様を思いながら丁寧に作り上げました。

新型コロナウイルス感染拡大のため,作成したクリスマスカードは登米市社会福祉協
議会様からマロニエ会の皆様にお渡ししていただく予定です。ぜひお楽しみください。

メリークリスマス!!