カテゴリ:今日の出来事
【福祉科】3年生 介護福祉士国家試験を受験しました。
令和5年1月29日(日),夢メッセみやぎにおいて,第35回介護福祉士国家試験
が行われました。
本校福祉科の3年生全員が無事に受験することができました。介護福祉士の資格は,
介護に係る一定の知識や技能を習得していることを証明する唯一の国家資格です。
本校は,県立高校として唯一福祉学科を設置している介護福祉士養成校です。
これまでの努力の成果を発揮し受験に臨んできました。
合否発表は令和5年3月24日(金)です。
【情報研究部】ロボットアイデア甲子園発表会 全国大会に参加しました。
令和5年1月28日(土),大阪工業大学梅田キャンパスにおいて,FA・ロボットシステム
インテグレータ協会主催の,ロボットアイデア甲子園発表会全国大会が行われました。
この大会は各地区から選ばれた25名の高校生や専門学校生が,産業用ロボットを活用したア
イデアを競う大会です。
本校より,情報研究部2年生 阿瀬沼 滉さんが参加し,災害復旧を支援するロボットのアイデ
アを提案してきました。結果は,奨励賞となりました。
【福祉科】全学年 介護福祉士国家試験「激励会」を開催しました。
令和5年1月26日(木)国家試験「激励会」を開催しました。
福祉科3年生16名は1月29日(日)に夢メッセみやぎで行われる第35回介護福祉士国家試験の
受験前に,下級生が激励会を開催しました。
激励会では教頭先生から「3年生は,これまでの受験のために努力してきたことが自信に繋ったとて
もいい顔をしています。自信を持って頑張ってきてください。」と言葉をいただきました。
福祉科長からは「国家試験のためにこれまで授業や実習での努力を糧に,ここまで支えてくださった
多くの方々に感謝し,頑張って来てください。」また,担任の先生や動画にて,これまでご指導いた
だいた先生方からも激励の言葉をいただきました。
下級生代表生徒の藤井大誠さん(2年)からは「入学して福祉科での勉強が何かと不安になっていた
際に,先輩方が実習や放課後に努力している姿をみて安心し,頑張ろうと思いました。僕たち1,2
年生の一歩前を行く先輩方は,きっと大丈夫です。頑張って来てください。」と伝え,3年生全員に
メッセージカードを渡しました。
受験生代表生徒の及川愛嘉さんからは「激励会を開いていただいてありがとうございます。これまで
の努力を発揮して,精一杯頑張ってきます。」と堂々と決意表明の言葉があり,1、2年生からは熱
い拍手が送られました。
コロナ禍ではありますが,無事に全員が受験でき合格できるよう健闘を祈っています。
【福祉科】2年生 クリスマスカードを作成をしました。
10月に開催さた「敬老交流会」でお世話になったマロニエ会の皆様に渡すクリスマ
スカードを作成しました。
飛び出し絵本を元に仕掛けを作り,クリスマスをテーマに装飾しました。クリスマス
メッセージの他,修学旅行の報告と思い出もカードに記しました。
カードは一人一人オリジナルで,高齢者の皆様を思いながら丁寧に作り上げました。
新型コロナウイルス感染拡大のため,作成したクリスマスカードは登米市社会福祉協
議会様からマロニエ会の皆様にお渡ししていただく予定です。ぜひお楽しみください。
メリークリスマス!!
【福祉科】社会福祉・介護福祉検定を受験しました。
本校では,例年全国福祉高等学校長会主催の「社会福祉・介護福祉検定」を受験しています。
本検定は,福祉を学ぶ高校生のスキルアップの一つとして平成27年度より始まりました。
1級は介護福祉士国家試験を受験する高等学校における3年間の学びを確認するもの,2級は,
介護職員実務者研修を教育課程におく高等学校や介護福祉士国家試験を受験する高等学校におけ
る学びを確認するもの,3級は介護職員初任者研修の修了を目指す高等学校における学びを確認
するものとなっています。
3年生は1級や2級,2年生は2級,1年生は3級を受験し,今年度は53名の福祉科の生徒が
受験をしました。生徒は過去問等を自主学習して臨み,手ごたえを感じるなど,3年生で受験す
る国家試験「介護福祉士」を意識していました。
福祉科はこれからも授業や施設実習、検定を通して福祉科の知識や技術を高めていきます。
令和4年度 社会福祉・介護福祉検定のチラシはこちら(形式PDF:265KB)をクリックしてください。
【福祉科】1年生・南方ナーシングホーム翔裕園と交流会を行いました。
令和4年12月6日(火)1~3校時に福祉科1年生が南方ナーシングホーム翔裕園様と交流しました。
実際に伺い施設見学を行う予定でしたが,新型コロナの感染状況を踏まえリモート接続で実施しました。
施設概要や見学,クリスマス会,技能実習生との交流をさせていただきました。施設見学では個室や浴室
なども実際に見せていただき,リモートですが,実際に訪問した際と同じように案内をいただきました。
クリスマス会では,利用者の方へあらかじめ作成してお届けしたクリスマスカードを渡したり,ハンドベ
ルで「ふるさと」を発表したりしました。翔裕園様からは生徒へお菓子のプレゼントをいただきました。
技能実習生との交流会では,モンゴルの技能実習生の方へ生徒から質問をしました。「モンゴルに老人ホーム
はありますか?」と質問すると,「あります。ただ,日本のように高齢になると必ず施設に入るわけではあり
ません。」と返答いただきました。生徒たちは初めてのことを知った驚きの表情で興味深々に聞いていました。
リモート接続での交流会でしたが,見学や交流など大変充実した時間となりました。
翔裕園の皆様,本当にありがとうございました。
【機械科】1年生・工場見学を行いました。
令和4年11月14日(月),機械科1年生で工場見学を行いました。
午前はアイシン高丘東北株式会社様,午後はナブコトート株式会社様を見学さ
せていただきました。
両社様からは,製品の製造工程について親切丁寧にご説明いただきました。
生徒は,実際に製品が出来上がるまでの様子や従業員の皆様の働く様子を間近
で見ることで,ものづくりについて深く学ぶことができました。
アイシン高丘東北株式会社様,ナブコトート株式会社様,見学にご協力いただ
きありがとうございました。
【福祉科】2年生『ことばの貯金箱』を体験しました。
令和4年11月8日(火)本校図書館で福祉科2年生が『ことばの貯金箱』を体験しました。
本校図書館司書三浦真奈美様を講師としてワークショップを開催しました。
『ことばの貯金箱』とは,河北新報で特集されたアクティブラーニングの一つ言語活動です。
ことばで人に温もりを与えたり,人を幸せにしたりすることばの「読む」「書く」「聞く」
「話す」の活動が網羅されています。
新聞から切り抜いたことばを「チャリーン」と声に出しながら箱に貯めていき,その中から
自由にことばを選んで貼ります。生徒は,実際に体験してみると普段見ることが少ない新聞
に大変興味を持ちながら,多くの言葉に触れることができました。
実際にワークショップを行うことで,生徒は「テーマがなく,いいなと思った言葉を選んだ
だけなのに,最後に見てみるとスポーツに関連する言葉になっていた。やってみて凄く楽し
いと思った。」「何気なく読んでいた新聞の言葉にこんなにも良い言葉がたくさんあること
を知った。」などコミュニケーションを楽しみながら行うことができました。
【福祉科】2・3年生/リハビリテーション専門職について学びました。
令和4年11月8日(火)福祉科2・3年生が仙台リハビリテーション専門学校
副校長小畑陽平様と琉球リハビリテーション専門学校事務長福田聡史様をお迎え
して,多職種連携に係るリハビリテーション専門職とそのために必要な資質につ
いて理解を深めました。
講義ではリハビリテーション専門職である理学療法士や作業療法士,そのチーム
ケアについて学び,介護職として連携する重要性を改めて理解しました。
琉球リハビリテーション専門学校とZOOMで繋ぎ,授業や環境整備について説
明いただきました。また,リハビリテーションの一つである革細工を体験させて
いただきました。
生徒は自分で選択した刻印をスタンピングし,キーホルダーと栞を制作しました。
スタンピングの際,木槌を人差し指で支えるか,支えないかで上肢の筋肉の向上が
変わります。革細工は,姿勢の保持や筋力の向上だけでなく,精神面でも楽しむ体
験として大変充足感を得ることができることを身をもって体感しました。
本当にありがとうございました。
専門高校等の魅力発信イベントが行われました。
10月30日(日)にイオンタウン佐沼店を会場に専門高校等の魅力発信イベントを開催しました。
本校からは農業科の生産物,情報研究部の作品展示や体験,各科のパネルおよび製作物の展示を行い
ました。
大いに盛り上がり,参加した生徒にとってもより良い学びの機会となりました。