活動報告・連絡
【商業科】1年商業科進路見学会を行いました。
12月13日(水)1年商業科の進路見学会が行われました。
午前中は東北学院大学の五橋キャンパスを訪問して、大学概要説明と経済学部の田野准教授
による「経済学を学ぶ意味」というテーマで模擬講義を受講しました。日常生活の中で経済
学の知識が選択に役立つことなどを学びました。その後、大学の施設見学を行いました。
午後は仙台銀行を訪問しました。普段見ることが難しい銀行の裏側の施設を見学させて頂き
ました。その後は、銀行の業務や将来の生活に向けた資金の備えなど、金融リテラシーにつ
いて学ぶ「マネースクール講座」を受講しました。
生徒は学校を離れて仙台市内の大学と企業を見学することができ、進路に対する意識を高め
ることができました。
東北学院大学と仙台銀行のみなさん、たいへんお世話になりました。
【福祉科】1年福祉科高齢者施設見学を実施しました。
1年福祉科の生徒が12月1日(金)、4日(月)の2日間で2班に分かれて高齢者施設
見学を行いました。
見学先は医療法人仁泉会 介護老人保健施設 なかだとせみねの丘の2カ所です。高齢者
福祉施設で働く職員の方や介護現場の福祉用具の理解を深めることを目的に、施設見学や
移乗リフト操作体験などを行いました。
利用者の方と同じ昼食を準備していただき、試食したり、移乗リフトを体験したりと今回
新たに施設見学をすることで生徒は施設理解を深めることができました。
これからも授業や施設実習を通して福祉に関する知識や技術を高めていきます。
【お便り】「12月のほけんだより」を発行しました。
保健室より12月のほけんだよりを発行しました。
こちらからご覧いただけます。
みやぎ防災ジュニアリーダー養成研修会に参加しました。
令和5年12月17日(日)大崎生涯学習センター(パレット大崎)にて、県北地区の高校19校59名が
集まり、令和5年度のみやぎ防災ジュニアリーダー養成研修会が開催されました。
本校からは1年生防災委員の小野寺結羽さんが参加してきました。
午前は防災ジュニアリーダーに期待すること、自然災害の基礎とその災害対策についての講義を聴き、午後
からは他校の防災に関する取り組みについての発表、そして演習としてグループに分かれて「避難所運営
ゲーム」に取り組みました。
研修を通しての学びや気づきを日頃の防災に生かし、地域の防災リーダーとして活躍してくれることを期待
します。
【避難所運営の開始】
受付の場所、通路確保、各地区からの避難者をどの場所に誘導するかを真剣に相談します。
【避難者受入開始】
100枚を超えるカードを適切に仕分けます。
カードには避難者の状況設定(家族数・持病の有無・ペット同伴・団体旅行者・外国人など)の他に、救援
物資の搬入とその場所確保などの情報が書かれており、同時進行で起こる様々なことへ迅速な対応が求めら
れます。
受け入れが増え、想定外の条件が加わると軽いパニックに(;゚ロ゚)
素早い判断と担当者間のコミュニケーションが欠かせません。
終了後には認定証が授与されました。
【電気科】ものづくり実践指導が行われました。
令和5年12月13日(水)東北職業能力開発大学校から講師の先生をお招きし、電気科1年26名を
対象として「ものづくり実践指導」が行われました。
講義では、第二種電気工事士技能試験の問題を題材として電気工事のポイントや作業の効率化について
分かりやすく指導していただき、生徒も熱心に取り組んでいました。
【お便り】「ほけんだより 修学旅行号」を発行しました。
保健室より、ほけんだより 修学旅行号を発行しました。
こちらからご覧いただけます。
【情報技術科】北方小学校でプログラミング出前授業のインストラクターを行いました。
令和5年11月29日(水)情報技術科の生徒4名が㈱JMTCの方たちと一緒に、プログ
ラミング出前授業として、インストラクターを行いました。
北方小学校の1、2年生を対象にScratchというアプリを使いキャラクターの動きを
制御するプログラミングを教えました。
これをきっかけに多くの子どもたちがプログラミングに興味を持ち、IT技術者を目指して
ほしいと思います。
【お便り】「11月のほけんだより」を発行しました。
保健室より11月のほけんだよりを発行しました。
こちらからご覧いただけます。
【3年生】出前授業 消費者教育を実施しました。
令和5年10月26日(木)3年生を対象に消費者教育を実施ました。
株式会社クレディセゾン 佐藤 有悟 氏 を講師としてお招きし、キャッシュレス決済の
比較、クレジットカードの仕組みやメリット、デメリットをわかりやすく講義していただき
ました。
生徒は、来年度新社会人として、様々なサービスを適切に選択することが必要な場面がある
ことを理解し、真剣に講義を聴いていました。
佐藤様、大変ありがとうございました。
防災避難訓練(火災想定)を行いました。
令和5年11月6日(月)今年度第2回目の防災避難訓練を実施しました。
火災を想定し、全校生徒がグラウンドに避難移動した後、コロナ禍以降初めての消火訓練を
実施しました。
生徒たちは落ち着いて迅速に移動し、消防署職員の方からの講評、消火器の使い方を真剣に
聞いていました。
消火訓練は全校生徒が見守る中、各学級の防災委員生徒が代表して行いました。
【もし火災を見つけたら】
1.大きな声で「火事だ!」と周囲に火事を知らせ、人を呼ぶ。
2.初期消火:消火器の①黄色のピンをはずす、②ホースを構える、③レバーを握って消火
3.119番通報:火災現場の住所、状況等を伝える。
4.避難:自分の背丈より炎が上がっている場合は消火をあきらめ、迷わず避難する。
※2.3.4.は人手があれば、同時進行で行います。一人での対応は難しいので、まずは
「火事だ!」と周囲に知らせ、助けを呼びましょう。あなたの声がみんなの命を救います。
そして、何より日頃から防火に努め、火の後始末徹底、電気機器等は正しく使用、管理しま
しょう。