活動報告・連絡
後期生徒総会・生徒会役員任命式を行いました。
生徒会役員選挙で生徒会長に当選した2年情報技術科齊藤美咲さんをはじめとする新生徒会役員が,校長先生より任命書を
受け取りました。これから1年間,生徒を牽引する役目を担っていけるように頑張って活動して欲しいと思います。
生徒会役員任命式を終えて,すぐに新体制の生徒会での最初の仕事として,後期生徒総会を行いました。
学校を良くするための議案が各クラスから提案され議論されました。
決定事項を生徒が実行し,本校の更なる発展に繋げていけるように努力して欲しいと思います。
開校記念式典を行いました。
記念イベントでは,仙台フィルハーモニー管弦楽団弦楽四重奏を行っていただきました。演奏者は松山古流氏,熊谷洋子氏,御供和江氏,吉岡知広氏の4名をお招きし,曲目は愛の喜び(クライスラー),協奏曲集「四季」第3番秋より(ヴィヴァルディ),A Whole New World(ディズニー映画「アラジン」より),Beauty and the Beast(ディズニー映画「美女と野獣」より)の4曲を演奏していただきました。素敵な音色に会場全体が包まれました。生徒代表から花束と感謝の言葉をすると,本校の校歌を演奏いただきました。
なお,この記念イベントは宮城県経営者協会登米支部,登米市中央商工会,登米法人会,登米市産業振興会の共催,東北電力株式会社栗原登米営業所の協賛によって実現しました。ありがとうございました。
記念講演では,公益法人みやぎ産業振興機構のシニアアドバイザーの白幡洋一氏をお招きし,「夢を追う君たちへ,一先輩からの言葉のギフト!」と題してお話いただきました。白幡氏は元東北リコー株式会社会長,前ベガルタ仙台社長などさまざまな役職を歴任し,その経験から得たことを高校生に分かりやすく,お話いただきました。
本校は多くの方々に支えられ,平成27年4月に開校した学校です。地域に密着した学校として歩んでいくとともに,校訓である高志・挑戦・創造の精神をもった生徒を輩出することができるようさまざまな教育活動を展開していきます。今後とも,多くの方々の御理解と御協力をよろしくお願いします。
防災避難訓練を行いました。
なりました。スモークマシーンを使用しての実施であり,臨場感あふれる訓練に身が引き締まりました。
高校生ものづくりコンテスト宮城県大会旋盤部門に出場しました。
今年度は,県内12の高等学校から選抜された選手で競われ,本校からは佐藤玲王(1年機械科)が出場しました。日頃の練習の成果を発揮し,制限時間内に課題部品を製作しました。結果はねじのはめあい,部品寸法に若干のずれはありましたが,第1位となりました。第2位の宮城県工業高等学校とは6点差と僅差でした。来年度には宮城県代表選手として,東北大会への切符もいただきました。今後はさらなる技術向上を目指し,東北大会でも良い成績を残せるよう応援していきます。
第24回宮城県高等学校生徒活動成果発表会に参加しました。
10月31日(土)に石巻専修大学を会場に,第24回宮城県高等学校生徒活動成果発表会が行われ,本校の工業部機械工作班と情報研究班が展示発表の部で参加しました。
この生徒活動成果発表会は毎年秋に開催され,宮城県の高等学校の工業系の部活動や課題研究等,日常の研究活動の成果を発表する場です。機械・電気・建築・化学等の工業に関連した幅広い分野からステージ発表と展示発表の2部構成で行われているものです。
展示発表の部において,参加11団体の中から機械工作班が最優秀賞,情報研究班が第4位という成績をいただきました。
展示発表したテーマは,次のとおりです。
・機械工作班
展示発表テーマ: 「圧縮空気の有効活用法研究」
発表者: 佐藤史明(3年機械システム科),澤口諒太(3年機械システム科),菅原大輝(3年機械システム科)
内容: 私たち工業部機械工作班の3年生は,課題研究の時間も使いながら,工場ではどこにでもある圧縮空気の有効活用法
について,機械保全や機械加工で学んだ知識・技能を生かしながら,人の役に立つものづくりに挑戦しました。
・情報研究班
展示発表テーマ: 「スマートフォンのアプリケーション制作」
発表者: 首藤悠希(1年情報技術科),千葉大志(1年農業科),白岩朋也(1年情報技術科)
内容: 情報研究班では今年度,スマートフォンのアプリケーションソフト制作に取り組み始めました。今回は1年生だけと
いうこともあり,簡単なゲームのアプリケーション制作を目標に取り組みました。