活動報告・連絡
【機械科】1年生・工場見学を行いました。
令和4年11月14日(月),機械科1年生で工場見学を行いました。
午前はアイシン高丘東北株式会社様,午後はナブコトート株式会社様を見学さ
せていただきました。
両社様からは,製品の製造工程について親切丁寧にご説明いただきました。
生徒は,実際に製品が出来上がるまでの様子や従業員の皆様の働く様子を間近
で見ることで,ものづくりについて深く学ぶことができました。
アイシン高丘東北株式会社様,ナブコトート株式会社様,見学にご協力いただ
きありがとうございました。
【バドミントン部】練習試合を行いました。
11月12日(土),登米(とよま)中学校との練習試合を本校で行いました。
練習試合は,コロナウイルス感染対策を徹底し実施しました。
登米中学校のバドミントン部には女子しかいませんが,力強いスマッシュが大変印象的でした。
登米中学校は学校対抗・個人戦(複)で県新人大会への出場が決まっています。
ぜひ今回の練習試合が有意義になれば大変嬉しいです。
登米中学校バドミントン部の皆さん頑張ってきてください。
【福祉科】2年生『ことばの貯金箱』を体験しました。
令和4年11月8日(火)本校図書館で福祉科2年生が『ことばの貯金箱』を体験しました。
本校図書館司書三浦真奈美様を講師としてワークショップを開催しました。
『ことばの貯金箱』とは,河北新報で特集されたアクティブラーニングの一つ言語活動です。
ことばで人に温もりを与えたり,人を幸せにしたりすることばの「読む」「書く」「聞く」
「話す」の活動が網羅されています。
新聞から切り抜いたことばを「チャリーン」と声に出しながら箱に貯めていき,その中から
自由にことばを選んで貼ります。生徒は,実際に体験してみると普段見ることが少ない新聞
に大変興味を持ちながら,多くの言葉に触れることができました。
実際にワークショップを行うことで,生徒は「テーマがなく,いいなと思った言葉を選んだ
だけなのに,最後に見てみるとスポーツに関連する言葉になっていた。やってみて凄く楽し
いと思った。」「何気なく読んでいた新聞の言葉にこんなにも良い言葉がたくさんあること
を知った。」などコミュニケーションを楽しみながら行うことができました。
【福祉科】2・3年生/リハビリテーション専門職について学びました。
令和4年11月8日(火)福祉科2・3年生が仙台リハビリテーション専門学校
副校長小畑陽平様と琉球リハビリテーション専門学校事務長福田聡史様をお迎え
して,多職種連携に係るリハビリテーション専門職とそのために必要な資質につ
いて理解を深めました。
講義ではリハビリテーション専門職である理学療法士や作業療法士,そのチーム
ケアについて学び,介護職として連携する重要性を改めて理解しました。
琉球リハビリテーション専門学校とZOOMで繋ぎ,授業や環境整備について説
明いただきました。また,リハビリテーションの一つである革細工を体験させて
いただきました。
生徒は自分で選択した刻印をスタンピングし,キーホルダーと栞を制作しました。
スタンピングの際,木槌を人差し指で支えるか,支えないかで上肢の筋肉の向上が
変わります。革細工は,姿勢の保持や筋力の向上だけでなく,精神面でも楽しむ体
験として大変充足感を得ることができることを身をもって体感しました。
本当にありがとうございました。
【バドミントン部】県新人大会(学校対抗戦)が行われました。
11月3日(木),県新人大会(学校対抗戦)が仙台市体育館で行われました。
応援ありがとうございました。これで,今年度の公式戦は終わりました。
次の公式戦は来年度の総合体育大会です。
冬季の練習を大切にし,成長できるよう励んでいきます。
【結果(男子)】
1回戦 対 仙台市工
3 - 0
2回戦 対 向山高校
1 - 3
【写真部】登米市消防本部でプロジェクションマッピングを行いました。
令和4年11月9日(水),登米市消防本部でプロジェクションマッピングを行いました。
登米市防火ポスターコンクールの入賞作品,佐沼小学校のポスター作品を使った映像を制作し,上映しました。
当日は,たくさんの方々にご来場いただき,ありがとうございました。
今週土曜日にも,上映を予定しております。
お近くに来た際には,御覧いただければ幸いです。
なお,当日は,Youtube配信も行っております。
専門高校等の魅力発信イベントが行われました。
10月30日(日)にイオンタウン佐沼店を会場に専門高校等の魅力発信イベントを開催しました。
本校からは農業科の生産物,情報研究部の作品展示や体験,各科のパネルおよび製作物の展示を行い
ました。
大いに盛り上がり,参加した生徒にとってもより良い学びの機会となりました。
【空手道部】令和4年度宮城県高等学校新人大会空手道競技会に出場しました。
令和4年10月27日(木)~29日(土)女川町総合体育において
令和4年度宮城県高等学校新人大会空手道競技会が開催されました。
今年度より新設された団体組手3人制において初優勝することができ,
来年の1月下旬に宮城県で実施される,東北選抜大会への出場権を獲
得することができました。
応援ありがとうございました。
大会結果は以下のとおりです。
男子団体組手3人制 第1位
男子個人組手+76kg級 第3位 伊藤 大翔(1情)
【バドミントン部】本吉・栗原・登米地区新人大会県新人大会(学校対抗戦)が行われました。
10月29日(土)なかだアリーナにて本吉・栗原・登米地区新人大会県新人大会(学校対抗戦)が行われました。
6月の県総体以来の学校対抗戦でした。
女子選手は人数が足りず1年商業科熊谷沙耶香(サッカー部マネージャー),1年福祉科阿部奈々香(福祉部)の
参加を得,出場しました。
今大会の結果は以下のとおりです。
【結果(男子)】 第三位
1回戦目 対 一迫商業 3 - 0
2回戦目 対 登米高校 2 ― 3
【結果(女子)】 第二位
1回戦目 対 迫桜高校 3 - 1
2回戦目 対 気仙沼向洋 3 - 0
3回戦目 対 登米高校 2 - 3
【福祉科】2年生外部講師「認知症の理解」「食事の介護」を受講しました。
10月27日(木)社会福祉法人仁泉会 介護老人福祉施設なかだ 認知症ケア専門士 佐々木真弓様から
「認知症の理解」、同施設 言語聴覚士 千葉賢太郎様から「食事の介護」のご講義いただきました。
福祉科の2年生は認知症サポーター養成講座を既に受講しており,認知症の基礎的知識,症状に応じた正し
い対応について学習しています。
本講義では,認知症の方への対応として「ユマニチュード」という技法を知識に基づき実践しました。尊厳
を保つためには「見る」「触れる」「立つ」「話す」4つの要素を大切にし,接することが重要だと学びま
した。
利用者の方と接する上で必要不可欠な「見る」という行為一つとっても,視線をどのように送るのかタイミ
ングや速さ等細かな技術があります。
生徒は講義を受け,改めて利用者の方の立場になることで実感していました。
また,「食事の介護」では,嚥下機能の視点から食事のしくみの講義をいただきました。
食事の意義には,栄養を摂取するだけでなく気持ちを幸せにする役割があります。食事の大切さを実感し,
口からの摂取がいかに大切なのかを学びました。利用者の食事を体験するために,プリンやヨーグルトを唇
や舌等それぞれを使わないで食べてみることで疑似体験を行いました。
生徒は普段とは異なる食べ方で食べにくさを感じていました。今後の施設実習での食事介助の際には,利用
者の方に合わせた介助を行います。本講義で学んだことを次の施設実習で実践してまいります。ご講義いた
だき,本当にありがとうございました。