カテゴリ:今日の出来事
【福祉科】2年生 クリスマスカードを作成をしました。
10月に開催さた「敬老交流会」でお世話になったマロニエ会の皆様に渡すクリスマ
スカードを作成しました。
飛び出し絵本を元に仕掛けを作り,クリスマスをテーマに装飾しました。クリスマス
メッセージの他,修学旅行の報告と思い出もカードに記しました。
カードは一人一人オリジナルで,高齢者の皆様を思いながら丁寧に作り上げました。
新型コロナウイルス感染拡大のため,作成したクリスマスカードは登米市社会福祉協
議会様からマロニエ会の皆様にお渡ししていただく予定です。ぜひお楽しみください。
メリークリスマス!!
【福祉科】社会福祉・介護福祉検定を受験しました。
本校では,例年全国福祉高等学校長会主催の「社会福祉・介護福祉検定」を受験しています。
本検定は,福祉を学ぶ高校生のスキルアップの一つとして平成27年度より始まりました。
1級は介護福祉士国家試験を受験する高等学校における3年間の学びを確認するもの,2級は,
介護職員実務者研修を教育課程におく高等学校や介護福祉士国家試験を受験する高等学校におけ
る学びを確認するもの,3級は介護職員初任者研修の修了を目指す高等学校における学びを確認
するものとなっています。
3年生は1級や2級,2年生は2級,1年生は3級を受験し,今年度は53名の福祉科の生徒が
受験をしました。生徒は過去問等を自主学習して臨み,手ごたえを感じるなど,3年生で受験す
る国家試験「介護福祉士」を意識していました。
福祉科はこれからも授業や施設実習、検定を通して福祉科の知識や技術を高めていきます。
令和4年度 社会福祉・介護福祉検定のチラシはこちら(形式PDF:265KB)をクリックしてください。
【福祉科】1年生・南方ナーシングホーム翔裕園と交流会を行いました。
令和4年12月6日(火)1~3校時に福祉科1年生が南方ナーシングホーム翔裕園様と交流しました。
実際に伺い施設見学を行う予定でしたが,新型コロナの感染状況を踏まえリモート接続で実施しました。
施設概要や見学,クリスマス会,技能実習生との交流をさせていただきました。施設見学では個室や浴室
なども実際に見せていただき,リモートですが,実際に訪問した際と同じように案内をいただきました。
クリスマス会では,利用者の方へあらかじめ作成してお届けしたクリスマスカードを渡したり,ハンドベ
ルで「ふるさと」を発表したりしました。翔裕園様からは生徒へお菓子のプレゼントをいただきました。
技能実習生との交流会では,モンゴルの技能実習生の方へ生徒から質問をしました。「モンゴルに老人ホーム
はありますか?」と質問すると,「あります。ただ,日本のように高齢になると必ず施設に入るわけではあり
ません。」と返答いただきました。生徒たちは初めてのことを知った驚きの表情で興味深々に聞いていました。
リモート接続での交流会でしたが,見学や交流など大変充実した時間となりました。
翔裕園の皆様,本当にありがとうございました。
【機械科】1年生・工場見学を行いました。
令和4年11月14日(月),機械科1年生で工場見学を行いました。
午前はアイシン高丘東北株式会社様,午後はナブコトート株式会社様を見学さ
せていただきました。
両社様からは,製品の製造工程について親切丁寧にご説明いただきました。
生徒は,実際に製品が出来上がるまでの様子や従業員の皆様の働く様子を間近
で見ることで,ものづくりについて深く学ぶことができました。
アイシン高丘東北株式会社様,ナブコトート株式会社様,見学にご協力いただ
きありがとうございました。
【福祉科】2年生『ことばの貯金箱』を体験しました。
令和4年11月8日(火)本校図書館で福祉科2年生が『ことばの貯金箱』を体験しました。
本校図書館司書三浦真奈美様を講師としてワークショップを開催しました。
『ことばの貯金箱』とは,河北新報で特集されたアクティブラーニングの一つ言語活動です。
ことばで人に温もりを与えたり,人を幸せにしたりすることばの「読む」「書く」「聞く」
「話す」の活動が網羅されています。
新聞から切り抜いたことばを「チャリーン」と声に出しながら箱に貯めていき,その中から
自由にことばを選んで貼ります。生徒は,実際に体験してみると普段見ることが少ない新聞
に大変興味を持ちながら,多くの言葉に触れることができました。
実際にワークショップを行うことで,生徒は「テーマがなく,いいなと思った言葉を選んだ
だけなのに,最後に見てみるとスポーツに関連する言葉になっていた。やってみて凄く楽し
いと思った。」「何気なく読んでいた新聞の言葉にこんなにも良い言葉がたくさんあること
を知った。」などコミュニケーションを楽しみながら行うことができました。