報告・連絡(ブログ)

カテゴリ:今日の出来事

防災避難訓練(火災想定)を行いました。

令和5年11月6日(月)今年度第2回目の防災避難訓練を実施しました。

火災を想定し、全校生徒がグラウンドに避難移動した後、コロナ禍以降初めての消火訓練を
実施しました。

生徒たちは落ち着いて迅速に移動し、消防署職員の方からの講評、消火器の使い方を真剣に
聞いていました。

消火訓練は全校生徒が見守る中、各学級の防災委員生徒が代表して行いました。

【もし火災を見つけたら】
1.大きな声で「火事だ!」と周囲に火事を知らせ、人を呼ぶ。
2.初期消火:消火器の①黄色のピンをはずす、②ホースを構える、③レバーを握って消火
3.119番通報:火災現場の住所、状況等を伝える。
4.避難:自分の背丈より炎が上がっている場合は消火をあきらめ、迷わず避難する。

※2.3.4.は人手があれば、同時進行で行います。一人での対応は難しいので、まずは
「火事だ!」と周囲に知らせ、助けを呼びましょう。あなたの声がみんなの命を救います。
そして、何より日頃から防火に努め、火の後始末徹底、電気機器等は正しく使用、管理しま
しょう。

 

【福祉科】2年生 地域高齢者との敬老交流会を行いました。

令和5年10月5日(木)本校の福祉科2年生が企画・準備し、地域の高齢者の方々との
「敬老交流会」を中田農村環境改善センターで行いました。

登米市社会福祉協議会中田支所主催で地域の高齢者のマロニエ会の皆様と交流する機会を
いただき、一緒にリハビリ体操をしたり、手作りのボール投げや難しい漢字クイズをした
りと身体や頭を動かしました。

生徒は、マロニエ会の皆様に楽しんでいただくために、これまでの授業で運営の仕方を考
え、企画し、準備を行ってきました。
自分達で考えたレクリエーションを楽しんでいるマロニエ会の皆様の笑顔を見てやりがい
を感じていました。

これまでの授業で準備してきた成果が現れ、充実した時間になりました。
マロニエ会の皆様、登米市社会福祉協議会中田支所様ありがとうございました。

  

 

【福祉部】登米市産業フェスティバルに参加してきました。

令和5年10月1日(日)迫体育館で登米市産業フェスティバルに本校福祉科出展団体として参加しました。

福祉部で福祉科の紹介やタッチングケアを行いました。今年度初めてタッチングケアを実践し、多くの来場者
に経験してもらうことができました。

地域の方とコミュニケーションを図りながら触れ合うことで、生徒や来場者の方の表情はとても明るく、充実
した時間となりました。

10月21日(土)の産業祭でもタッチングケアを行います。ぜひご来場ください。お待ちしております。

  

  

「登米市産業フェスティバル」に参加しました。

令和5年10月1日(日)登米市迫体育館・迫中江中央公園を会場にして、第16回登米市産業
フェスティバルが4年ぶりに開催され、本校の6つの学科が参加しました。

当日は、各学科の学習内容展示と機械科、情報技術科の部活動工作物の展示と缶バッチ製作体験、
福祉科はハンドマッサージ体験、農業科と商業科はリンゴジュース販売などを行いました。

多くのみなさんに御来場いただきありがとうございました。
地域交流の場として、また、本校の教育活動を展示や体験をとおして知っていただく良い機会と
なりました。

  

【総務部】シェイクアウト訓練を行いました

今年は関東大震災から100年目に当たります。

9月1日は防災の日、9月は防災月間でもあることから、令和5年9月4日(月)にシェイクアウト訓練を実施し
ました。

シェイクアウト訓練とは地震を想定し、揺れが起きた時にその場で安全確保行動を取る移動避難なしの訓練です。

今回は清掃時間帯に生徒への事前通知なしで行いましたが、生徒たちは各自「身を低く、頭を守り、動かない」を
実施していました。

訓練後には、教室以外の場所で地震が起きた場合、どこの何が危険になり得るかを振り返りアンケートで考えても
らいました。

生徒からの回答を今後の学校防災に生かしていく予定です。

 

第2学年「産業基礎」外部講師による講話を実施しました。

登米市内で働いている社会人の方をお招きして、本校の生徒たちに講話をお願いしています。
今回は「福祉分野」をテーマに、登米市東和・登米地域包括支援センターの皆様をお招きして行いました。

講話では、認知症サポーター養成講座の内容を中心にして、認知症に対する正しい知識と理解をもち、地域で
認知症の人やその家族に対してできる範囲で手助けすることなどを教わりました。

また、センターの皆様による寸劇を通して、日常の生活で認知症の方の買い物の場面を想定して、好ましくな
い対応例から周りの方々が取るべき好ましい対応を学習することができました。

家族の話や自分たちの祖父母のことなど身近な講話内容だったため、生徒たちは非常に熱心に講話を聴く様子
がうかがえました。

  

【商業科】「高校生ビジネスプラングランプリ」への取り組み、日本政策金融公庫の出張授業を行いました。

8月28日(月)日本政策金融公庫が主催している「第11回高校生ビジネスプラングランプリ」の
出張授業が第2学年の「商品開発と流通」の科目選択生徒を対象にして行われました。

当日は、日本政策金融公庫の松田氏をお迎えしました。授業では、これまで生徒たちが、日常の生活
からより良いものに変えるビジネスプランや地域経済の活性化、環境問題に貢献・解決するビジネス
プランなどを生徒たち目線で考えました。

そのプランを今回は、松田氏にビジネスアイデアの発想方法やプラン作成のポイントなどを具体的に
アドバイスしていただきました。

生徒たちはプランをさらに充実させようと、パソコンで調べたり仲間と話し合ったりしてビジネスプ
ランを創り上げていました。

 

【2学年】「産業基礎」外部講師による講話を実施しました。

登米市内で働いている社会人の方をお招きして、生徒たちに講話をお願いしています。

今回は「商業・情報分野」をテーマに、みやぎ北上商工会の佐々木氏とデジタルクリ
エーション創思堂の後藤氏をお招きして行いました。

商業分野では、みやぎ北上商工会の佐々木氏からは、商工会の組織や様々な事業活動
を紹介していただきました。最後に高校生に期待するメッセージも語っていただきま
した。

情報分野では、デジタルクリエーション創思堂の後藤氏から、これまでの様々な制作
プロジェクトに関わったWebコンテンツや現在の取り組んでいる地域をテーマにした
Web制作などの事業を紹介していただきました。

今回は専門的な話題や内容もあり、特に商業科と情報技術学科で学ぶ生徒たちは講話
を真剣な眼差しで聞いていました。

 

令和5年度 第1回登米地域パートナーシップ会議を行いました。

7月27日(木)登米地域パートナーシップ会議がオンラインで行われました。

会議においては、今年度から始動した、生徒主体による「模擬株式会社設立準備委員会」の
現在の進捗状況について担当教員より説明し、それに対して委員の方々から、「生徒の学び
はもちろんのこと地域にとってもよい取組だ」、「自分が起業した経験を基にアドバイスし
ていきたい」、「さまざまな場面で支援できると思うので、進捗状況についてこまめに情報
提供してほしい」といった御意見を頂戴しました。

今後もさまざまな場面で指導、助言をいただきながらすすめていきます。