活動報告

カテゴリ:産業基礎

【産業基礎】産業基礎講話(1)を行いました。

平成30年5月9日(水),1学年産業基礎講話の1回目を行いました。
本校に講師をお招きし,「宮城県の産業と就職」について講話をしていただきました。
産業分野における宮城県の現状や目指す姿,必要とされる人材を説明して下さり,
生徒は一生懸命メモをとっていました。

 1.講 師 宮城県経済商工部 産業人材対策課
       課長補佐 只野 秀幸 様
 2.対 象 1学年全生徒(196名)
 3.内 容 宮城県の産業について
       就職について

【産業基礎】企業見学を行いました。

平成29年7月26日(水),産業基礎の授業として企業見学を行いました。

   

【企業見学先一覧】
 ・農業科
  Aコース 株式会社櫻井農場,トヨテツ東北株式会社,特別養護老人ホーム迫風園
  Bコース 株式会社櫻井農場,トヨテツ東北株式会社,介護老人保健施設なかだ

 ・機械科
  Aコース 有限会社とねやしき農場,トヨタ自動車東日本株式会社
  Bコース ベジファクトリー,トヨタ自動車東日本株式会社

 ・電気科
  Aコース 一般社団法人登米市観光物産協会,キリンビール株式会社仙台工場
  Bコース 登米祝祭劇場,キリンビール株式会社仙台工場

 ・情報技術科
  Aコース 三光化成株式会社宮城工場,有限会社伊豆沼農産
  Bコース 三光化成株式会社宮城工場,株式会社デザインココ

 ・商業科
  Aコース 仙北信用組合,みやぎ登米農業協同組合,東和高齢者福祉施設ほほえみエルダー
  Bコース 株式会社仙台銀行,みやぎ登米農業協同組合,東和高齢者福祉施設ほほえみエルダー
  Cコース 株式会社ウジエスーパー,迫川沿岸土地改良区,登米デイサービスセンター遠山荘

 ・福祉科
  Aコース 株式会社ホテルニューグランヴィア,宮城県立迫支援学校
  Bコース マルニ食品株式会社,登米市立登米市民病院

【産業基礎】登米市産業の概要,他学科の学習を行いました。

平成29年5月10日(水),5校時は「登米市産業の概要」と題して登米市産業経済部工業振興課課長の櫻様から
お話いただきました。登米市の産業について,登米市の魅力について,登米市が抱える課題について,わかりやすく
説明していただきました。



6校時は,他学科の学習として,1学年全体で農業科,機械科で学んでいることについて各学科の先生方からお話いただきました。
平成29年5月17日(水)には,電気科,情報技術科,商業科,福祉科についても同様に行います。

【産業基礎】産業基礎オリエンテーションガイダンスを行いました。

平成29年4月26日(水),産業基礎オリエンテーションガイダンスを行いました。
5校時は,産業基礎の年間計画,レポートの記入方法などの説明がされた後,授業担当の先生方の紹介と授業説明を
行いました。

 

6校時は,宮城県経済商工部 産業人材対策課兼雇用対策課 課長補佐 鈴木様をお招きし,「産業と職業」と題してお話し
いただきました。

 

学校設定科目「産業基礎」では,1年間を通して,産業界に興味・関心を持ち,他学科の授業に触れ,2・3年生の学校
設定科目「起業実践」につながる授業を展開していきます。

【産業基礎】専門分野講話(商業分野)を行いました。

平成28年10月19日(水)5校時,学校設定科目「産業基礎」の時間を利用して,専門分野講話(商業分野)を行いました。
商業分野では,マルニ食品株式会社代表取締役社長の二階堂玲子氏をお招きし,お話しいただきました。
講話のなかで,「商売とは人を幸せにすること」という講師の先生の言葉が印象に残っています。
これらの講話を通じて,農業,工業,商業,福祉の各分野への興味・関心を深めたいと考えています。

 

【産業基礎】専門分野講話(農業分野)を行いました。

平成28年10月5日(水)5校時,学校設定科目「産業基礎」の時間を利用して,専門分野講話(農業分野)を行いました。
農業分野では,株式会社櫻井農場の代表取締役 櫻井利光氏をお招きし,お話しいただきました。
私たちの知らない野菜の紹介をしていただいたり,海外の最先端の農場を説明していただきました。
これらの講話を通じて,農業,工業,商業,福祉の各分野への興味・関心を深めたいと考えています。

【産業基礎】企業見学を行いました。

平成28年7月25日(月),学校設定科目「産業基礎」の一環として,企業見学を行いました。
企業見学は,産業について視野を広げることを目的に,自分の所属している学科に関係する業種の事業所とそれ以外の
事業所を組み合わせて行いました。
どの事業所も親切丁寧に説明していただき,生徒たちは地元企業を理解することができました。
ご協力いただいた事業所の皆様ありがとうございました。

 
 

・企業見学先一覧
 農業科
  Aコース:株式会社櫻井農場,トヨテツ東北株式会社,特別養護老人ホーム迫風園
  Bコース:株式会社櫻井農場,トヨテツ東北株式会社,介護老人保健施設なかだ

 機械科
  Aコース:有限会社伊豆沼農産,トヨタ自動車東日本株式会社
  Bコース:ベジファクトリー,トヨタ自動車東日本株式会社

 電気科
  Aコース:一般社団法人登米市観光物産協会,株式会社ユアテック人財育成センター
  Bコース:登米祝祭劇場,株式会社ユアテック人財育成センター

 情報技術科
  Aコース:三光化成株式会社宮城工場,ヤマカノ醸造株式会社
  Bコース:迫リコー株式会社,マルニ食品株式会社

 商業科
  Aコース:仙北信用組合,みやぎ登米農業協同組合,東和高齢者福祉施設ほほえみエルダー
  Bコース:株式会社仙台銀行,みやぎ登米農業協同組合,東和高齢者福祉施設ほほえみエルダー
  Cコース:株式会社ウジエスーパー,熊谷燃料住設株式会社,登米デイサービスセンター遠山荘

 福祉科
  Aコース:有限会社とねやしき農場,株式会社ホテルニューグランヴィア,宮城県立迫支援学校
  Bコース:有限会社とねやしき農場,メルシーアキヤマ株式会社,登米市立登米市民病院

【産業基礎】専門分野(工業・福祉)講話を行いました。

平成28年7月6日(水)5,6校時,本校総合産業教室1において,専門分野講話を行いました。
今回の講話では,工業分野と福祉分野でご活躍されているお二人をお迎えしました。

 ①    「これからの日本の製造業に必要なこと」
  講師:株式会社 登米精巧 代表取締役 後藤康治 氏

   講話では,会社を起業されたお話,会社の概要,登米市の製造業,日本の製造業,エネルギー問題など非常に内容の
  濃い講話でした。最後に「意識が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わ
  る。人格が変われば運命が変わる。登米総合産業高校の歴史を作ってください。」と生徒たちにエールを送っていただき
  ました。

 ②    「福祉産業とは,介護の素晴らしさ」
  講師:株式会社 宮城登米広域介護サービス 総括事業部長 鈴木俊彦 氏

   講話では,社会貢献の話や高齢化社会,コミュニケーションの大切さなどを生徒たちとやりとりをしながら教えていただき
  ました。見方によって見え方が異なるので,先入観を持たずに物事にあたるようにすることの大切さを,絵を使って説明して
  いただき,生徒は興味津々で話を聴いていました。

【産業基礎】他学科の学習をしています。

「産業基礎」では,他の学科の基礎的な内容を学ぶ時間があります。
産業全般についての知識を深めさせるとともに,他の学科ではどのようなことを学んでいるのか理解することができます。
1つの学科を年間6時間学びますので,5学科学ぶと30時間学習することになります。
普段なじみの薄い分野なので生徒は興味津々,先生方の話を聴いていました。

  


<主な学習内容>
 農業科
 ・学校農場見学
 ・世界の食糧生産の現状
 ・農産物の生産から消費まで
 ・TPP,環境対応について
 ・農業の6次産業化
 ・食肉の生産

 機械科
 ・身近な機械のしくみ
 ・様々なねじと締結方法
 ・鉄鋼材料とその特徴
 ・日本における製造業
 ・世界における日本の製造業
 ・最新の機械技術

 電気科
 ・生活と電気
 ・熱や光の利用
 ・発電や動力の利用
 ・通信への利用
 ・実習設備・実習装置の紹介
 ・自然エネルギー

 情報技術科
 ・情報技術の概要
 ・生活におけるコンピュータ利用
 ・マルチメディア技術
 ・論理回路の表し方
 ・基礎的な論理回路
 ・情報セキュリティ管理

 商業科
 ・ビジネスの世界について
 ・経済と流通の基礎
 ・ビジネスマナー
 ・企業活動
 ・ビジネスと売買取引
 ・簿記のしくみ

 福祉科
 ・福祉とは
 ・町のなかのバリアフリー
 ・年金と社会保障
 ・加齢に伴う心身の変化
 ・人間関係とコミュニケーション
 ・福祉関連職種について

花丸 【産業基礎】商業と福祉の分野について学びました。

本校では,学科間連携と地域連携を柱とした学校設定教科「起業プロジェクト」を展開しています。
起業プロジェクトには,学校設定科目「産業基礎」と「起業実践」があり,それぞれ本校独自の授業を行っています。
「産業基礎」は1学年,「起業実践」は2学年後半~3学年にかけて,取り組みます。
平成28年度の「産業基礎」は,毎週水曜日5・6校時に設定され,先週は農業と工業分野について学びました。

平成28年6月1日(水)は,先週に引き続き,1学年全員で商業と福祉分野について学習しました。
商業分野は梶原浩孝先生が,「ビジネスの世界とは何なのか」,「なぜ商業が必要なのか」を具体的な例でわかりやすく説明を
しました。「商業とは様々な産業の架け橋である」,この言葉に農業科・工業系学科(機械科・電気科・情報技術科)・福祉科の
生徒も納得した様子でした。
福祉分野は髙橋郁恵先生が,「幸せな生活」について生徒に問いかけ,福祉が普通のくらしを幸せに続けるための手段で
あることを説明しました。少子高齢化がますます進んでいく現状から福祉の重要性を説き,生徒たちは身近な問題として
真剣に話を聴いていました。
なお,来週(平成28年6月8日)からは学科ごとに他の学科の基礎的な内容を学ぶ時間となります。