学校設定教科「起業プロジェクト」
【2年起業実践】株式会社モリサワ様のウェブサイトに,本校との取り組みを紹介いただきました。
株式会社モリサワ様のウェブサイトに,本校との取り組みを紹介いただきました。
詳細は,下記のウェブリンクをご覧ください。
宮城県登米総合産業高等学校×モリサワ産学連携プロジェクト「伝わる資料のレイアウト作りを学ぼう!」
https://fontswitch.jp/post/6464
【2年起業実践】株式会社モリサワ様からオンライン授業をしていただきました。
令和2年12月4日(金),12月11日(金)の2年起業実践で,株式会社モリサワ様のご協力でオンライン授業をしていただきました。
「伝わる資料をつくろう!」と題して,1回目には「レイアウト」について,2回目には「伝わる書体(UDフォント等)について教えていただきました。
スライドで具体例を提示していただきながら,誰がどんな状況にあっても,使いやすい(伝わりやすい)ように設計されたUD(ユニバーサルデザイン)フォントを紹介していただきました。
起業実践等で作成する資料やスライドを作成するうえで,参考となる授業となりました。
株式会社モリサワ ニュース&プレスリリース
【3学年】3学年「起業実践」学年発表会を行いました。
令和2年1月29日(火),3学年「起業実践」学年発表会を行いました。
各学科の代表チームがこの1年間の取り組みを発表しました。
各学科の発表内容の次のとおりです。
農業科:環境保全米を使用した日本酒つくり等
機械科:スレート家屋について
電気科:ソーラークッカーの作成と活用
情報技術科:他学科と連携したラジオ番組制作
商業科:和風カフェをつくろう(ビジネスプラン)
福祉科:地元施設と連携した取組,はちみつを利用した特産品作成
【1学年】環境講話を行いました。
令和元年12月16日(月),環境講話を行いました。
本校の環境教育の一環として,東北大学多元物質科所長/教授,公益法人みやぎ・環境とくらし・ネットワーク理事の松村様をお招きし,「震災後のエネルギーのお話」と題して,お話いただきました。
日本におけるエネルギーが抱えるエネルギー事情について,社会変化とともにわかりやすくお話いただきました。東日本大震災以降,日本の電源構成(電力供給)に大きな変化がありました。これからの社会変化とともに,持続可能な社会をつくるために考えることができました。
お話の内容は,次の通りです。
・エネルギーについて
・日本のエネルギー消費構造の変化について
・日本の最適な電源構成について
・地球温暖化と温室効果ガスについて
【生徒の感想】
・ エネルギーや環境について,私たちの身の周りにも環境破壊が発生していることがあると思いました。
これからは,少しでも環境のことに気をつけて生活したいと思います。
・ 自然の怖さ,地球温暖化が進んでいることを知ることができました。
地球温暖化を止めるために私たちができることを取り組んでいきたいと思います。
今回の講話に際して,株式会社ウジエスーパー様,公益法人みやぎ・環境とくらし・ネットワーク様に多大なるご協力をいただきました。ありがとうございました。
【1学年】進路講話を行いました
11月6日(水)1学年の産業基礎の5・6校時に進路講話を実施しました。内容は,①仕事をするうえで一番大切なこと,②世の中の職業について,③アルバイトと社員の違い,④働くということ,⑤夢を実現するために必要なこと,という内容でした。
自己の将来について主体的に考えるという目的のもと進路担当から講話を聞き,生徒たちはメモを取りながら真剣に聞き入っていました。
【起業実践】3年福祉科にて講話・体験を行いました
7月2日(火),奏海の杜 にこま~る中田の皆様に来校いただき、『にこカフェ』を開いていただきました。
当日は,カフェ店員の服装をした子ども達が,3年福祉科の生徒や本校教員にコーヒーを振る舞って下さいました。コーヒーの味もさることながら,ひとり一人への丁寧な対応や,笑顔で「コーヒーいかがですか」「どうぞ」と声をかけてくれる姿にとても心癒やされる時間となりました。
今後の起業実践では,地域社会に視点を置き,障がいの有無に関わらず誰もが自分らしく暮らせる地域を共に創造していきたいと思います。
【起業実践】ビジネスプラン作成講座を行いました
6月25日(火),起業実践におけるビジネスプラン作成講座を行いました。「カフェの経営」を例に,メニューの内容からターゲットをどう絞るか,必要な経営資源はどのようなものになるのか,収支計画の立て方などを学びました。
今後,日本政策金融公庫が主催する「高校生ビジネスプラン・グランプリ」の応募に向け,各チームは今日の講義を参考に考えを深めていきます。
今回は講師として,
日本政策金融公庫 国民生活事業 東北創業支援センター 上席所長代理 後藤光広 氏
をお招きしました。お忙しいところ,ありがとうございました。
【産業基礎】他学科の授業における全体講話を行いました
5月29日,6月5日(水)5,6校時,本校に設置されている6学科の授業を,1校時あたり2学科ずつ2週にわたり合計3時間「産業基礎・他学科の授業」(全体講習)として学習しました。
夏休み明けから始まる科ごとの授業を前に,大まかな学習内容を各科の担当教員から説明されました。本来の自分の学科の授業を受ける上でも,他の産業分野との関わりを意識して受講することによって,より理解が深まり,意欲的取り組むことができるのではないかと期待されます。
【産業基礎】産業講話を行いました
5月15日,22日(水),2週にわたり「産業と職業」について,県・市の方からお話をいただき、現在の産業界の現状を学びました。
今後1年生が本校で学び続け,やがて訪れる将来に役に立つ話を,様々な資料を用いながら,興味深く,詳しく説明していただきました。
今回は講師として,
経済商工観光部産業人材対策課兼雇用対策課 課長補佐 只野 秀幸 氏
登米市産業経済部 産業経済部産業連携推進課 産業戦略専門監 高橋 紀元 氏
をお招きしました。お忙しいところ、ありがとうございました。
【起業実践】講話を行いました
6月11日(火)の起業実践の時間に「NPO法人 奏海の杜にこま~る中田」のより講師の先生をお招きし,講話を行いました。講話の中では,にこま~る中田の活動はもちろん,障がいのある人もない人も同じ地域で幸せに生きるために私達ができることを改めて考える機会となりました。
【福祉科・起業実践】講話を行いました。
6月7日(金),福祉科の1年生・3年生を対象に,起業実践講話を行いました。講演者に,登米伊達家16代当主,仙台大学客員教授である伊達宗広氏をお招きし,日本文化や国民性の成り立ちや,現在挑戦している養蜂など,マクロ・ミクロな視点で,知識と視野を広げる機会となりました。
お忙しいところ,ありがとうございました。
【起業実践】起業家講話を行いました。
令和元年5月14日(火),3学年の「起業実践」において,起業家講話を行いました。
各学科6教室に6名の講師をお招きし,座談会のような雰囲気で,講師の方々の実際の起業経験から得た熱い思いを生徒に伝えていただき,生徒一人ひとりが進路意識を高めることができました。
今回の講話では講師として,
株式会社近藤農産 代表取締役 近藤 充 様
ふるさとブランド研究所 所長 佐藤 達也 様
株式会社 石ノ森農場 代表取締役 山内 健太郎 様
有限会社 三塚農場 三塚 浩之 様
株式会社 櫻井農場 代表取締役 櫻井 利光 様
木漏れ日農園 村長 鎌田 大地 様
をお招きしました。お忙しい中,ありがとうございました。
【起業実践】アイデアの発想法講座を行いました。
平成31年5月7日(火),3学年を対象に「起業実践」の授業において『アイデアの発想法講座』を行いました。
「ビジネスとは理想と現実のギャップをなくすための商品(サービス)を提供することである」「人が求めるものは時代や年齢・環境によって変わる」「売れる商品を開発するためには意外性が必要であって,若者の感性が必要である」など,具体的な例で説明いただきました。
講師として,日本政策金融公庫 国民生活事業 東北創業支援センター 上席所長代理 後藤光広様をお招きしました。ありがとうございました。
【特色ある教育活動】学習成果発表会を行いました。
平成31年2月13日(水),学習成果発表会を行いました。この一年間で,学科や学校設定科目で
取り組んだことなどについて,発表する場となります。各代表の発表内容については以下のとおりです。
1学年産業基礎 「産業基礎活動報告」 (各科)
2学年起業実践 「ストーンストラップ」 (機械科)
3学年起業実践 「コガモの地域特産品化」 (電気科)
農業クラブ 「薬用作物 ~生薬(しょうやく) 「紫根」 の生産をめざして~」
機械科 「課題研究で地域・学科間連携に挑戦」
電気科 「企業・大学校等との連携をとおして」
情報技術科 「課題研究の取り組み」
商業科 「販売実習活動報告 ~企業体験プログラムに参加して~」
福祉科 「介護過程から導く個別ケア ~介護実習を通して~」
生徒たちは,この一年間でさまざまなことに挑戦し,多くのことを学んだのではないかと思います。
これからも「高志」・「挑戦」・「創造」の校訓のもと,教育活動を展開していきますので,ご理解と
ご協力をお願いいたします。当日は,多くの来賓の方々に来校いただき,ありがとうございました。
【起業実践】3年電気科公開講座のお知らせ
【 3年電気科公開講座のお知らせ 】
1.日時 平成30年11月24日(土)
15時30分~17時00分
2.場所 本校4階生物科学室
3.内容 講話「地域内のコガモの現状」
体験「コガモの解体」
講師 齋藤 修(本校教諭)
4.参加費 無料
詳細はこちらをご覧下さい。
【起業実践】ビジネスプラン講座を行いました。
平成30年10月9日(火),3年商業科の生徒を対象に,ビジネスプラン講座
を行いました。これまで作成してきた「ビジネスプラン」に対して,完成度を高
めるアドバイスをいただきました。
講 師 宮城県信用保証協会 経営支援部 業務企画課
課長 千葉幸哉 様
課長補佐 西博子 様
主事 高松美聡 様
※日本政策金融公庫主催「高校生ビジネスプラングランプリ」応募作品(商業科)
また,情報技術科の生徒が作成した「ビジネスプラン」の収支計画の部分につい
て,これまで学んできた簿記の知識を生かし,商業科の生徒がアドバイスをしました。
【起業実践】ビジネスプラン講座を行いました。
平成30年10月2日(火),3年商業科の生徒を対象に,ビジネスプラン講座
(中間報告会)を行いました。ビジネスプラングランプリに応募する7チームが
「ビジネスプラン」を報告し,地域アドバイザーの方々から,アドバイスをいた
だきました。
講 師 登米市産業経済部商業観光課 課長補佐 及川貴之 様
登米市観光物産協会 事務局長 菅原博子 様
【起業実践】ビジネスプランのアドバイス講座を行いました。
平成30年9月4日(火),「高校生ビジネスプラン・グランプリ」に応募する3学年のグループを対象に,ビジネスプランのアドバイス講座を行いました。ビジネスプラン・グランプリは,商品(サービス内容)・顧客・経営資源・収支計画の4点をポイントに審査される,日本政策金融公庫が主催のコンテストです。日本政策金融公庫東北創業支援センターの後藤光広さんを講師としてお招きし、アドバイスをいただきました。10月の応募に向け,プランの完成度を高めていきます。
【産業基礎】企業見学を行いました。
平成30年7月26日(木)・27(金),1学年全学科の生徒が企業見学を行いました。
自分の所属する学科に関係なく見学をすることで,職業に関して幅広い興味・関心を持たせ
ることを目的としています。実際の現場を見学し,将来の進路について参考にしてほしいです。
【見学企業一覧】
【起業実践】地域協力者講話を行いました。
平成30年7月3日(火),3年福祉科を対象に地域協力者講話を行いました。
起業について講義を受けた後,生徒が考えたビジネスプランの概要を発表し,その内容に
対してアドバイスをいただきました。今後の調査研究の方向性の参考としてほしいです。
【地域協力者】
登米市東和登米地域包括支援センター
管理者 鈴木 俊彦 様
【産業基礎】工業分野の専門講話を行いました。
平成30年7月4日(水),株式会社デザインココの千賀淳哉様を講師としてお招きし,
1学年生徒を対象に専門講話を行いました。株式会社デザインココは3Dプリンタでフィ
ギュア等の立体造形物を制作している会社です。講話では,生徒たちのなじみのあるアニ
メキャラクターの制作過程などをわかりやすく説明してくれました。南方町に工場があり,
地元でこのようなフィギュアを制作していることに生徒たちは驚いていました。
1.講 師 株式会社 デザインココ
統括ディレクター 千賀淳哉 様
2.対 象 1学年全生徒(196名)
3.内 容 私の仕事はお人形さんづくり
【産業基礎】 商業分野の専門講話を行いました。
平成30年6月27日(水),講師をお招きし,1学年生徒を対象に専門講話を行いました。
「商業とは,みんなの生活を豊かにするもの」「人は“もの”を買うのではなく,幸せを買う」
この言葉が印象に残りました。現在の商品PRビデオは,つくる過程を映像にして内容を理解
してもらい,納得して買ってもらうことが主流になっていると説明されました。
最後に「人間、能力に差はない。考え方や向かう姿勢で差が出る。」とまとめてくれました。
1.講 師 マルニ食品株式会社
代表取締役社長 二階堂玲子 様
2.対 象 1学年全生徒(196名)
3.内 容 商業の役割
【起業実践】ビジネスプラン作成講座を行いました。
平成30年6月26日(火),ビジネスプラン作成講座を行いました。
例として「コンビニで販売する新しい商品を考えよう」ということで,商品の内容から
ターゲットをどう絞るか,必要な経営資源はどのようなものになるのかなど,収支計画
の立て方などを学びました。今後,日本政策金融公庫が主催する「高校生ビジネスプラ
ン・グランプリ」応募に向けて,各チームは今日の講義を参考に考えを深めていきます。
1.講 師 日本政策金融公庫 国民生活事業 東北創業支援センター
上席所長代理 後藤光広 様
2.対 象 3学年農業科・機械科・情報技術科・商業科・福祉科生徒
3.内 容 ビジネスプラン作成講座
【産業基礎】農業分野の専門講話を行いました。
平成30年6月20日(水),講師をお招きし,1学年生徒を対象に専門講話を行いました。
これまでの農業と今の農業,これからの農業について,海外の農業先進国を紹介しながらわか
りやすく説明してくれました。スケールが大きく,オートメーション化が進んでおり,生徒に
とって,これまでの農業のイメージが変わったと思われます。
1.講 師 株式会社櫻井農場
代表取締役 櫻井利光 様
2.対 象 1学年全生徒(196名)
3.内 容 「農業」~農業ってなんだ?~
【産業基礎】福祉分野の専門講話を行いました。
平成30年6月13日(水),講師をお招きし,1学年生徒を対象に専門講話を行いました。
「福祉産業と介護の素晴らしさ」について講話をしていただき,「介護とは自立支援である。
そのためには原因を探り,対策を立てなければならない。先入観を持たないで事実で考えてい
かなければならない。」と話されました。また,伝えたいこととして,自分自身の技能や能力
などを鍛えて磨きをかける「自己研鑽」が大事だとまとめられました。
1.講 師 登米市東和・登米地域包括センター
管理者 鈴木俊彦 様
2.対 象 1学年全生徒(196名)
3.内 容 福祉産業とは,介護の素晴らしさ
【起業実践】企業ミーティングを行いました。
平成30年6月12日(火),3学年電気科・情報技術科・商業科の生徒を対象に
企業ミーティングを行いました。地域協力者をお招きし,事業内容や登米市の課題
について講義を受けた後,生徒が考えたビジネスプランの概要を発表し,その内容
に対してアドバイスをいただきました。今後の調査研究の参考としてほしいです。
【 地域協力者 】
【産業基礎】産業基礎講話(2)を行いました。
平成30年5月16日(水),1学年産業基礎講話の2回目を行いました。
本校に講師をお招きし,「登米市産業の概要」について講話をしていただきました。
登米市の農業・林業・商業・観光・工業についてわかりやすく説明して下さり,
先週に引き続き生徒は真剣に話を聞いていました。
1.講 師 登米市産業経済部工業振興課
課長 櫻 節郎 様
2.対 象 1学年全生徒(196名)
3.内 容 登米市産業の概要について
【産業基礎】産業基礎講話(1)を行いました。
平成30年5月9日(水),1学年産業基礎講話の1回目を行いました。
本校に講師をお招きし,「宮城県の産業と就職」について講話をしていただきました。
産業分野における宮城県の現状や目指す姿,必要とされる人材を説明して下さり,
生徒は一生懸命メモをとっていました。
1.講 師 宮城県経済商工部 産業人材対策課
課長補佐 只野 秀幸 様
2.対 象 1学年全生徒(196名)
3.内 容 宮城県の産業について
就職について
【起業実践】起業家講話を行いました。
平成30年5月1日(火),3学年起業家講話を行いました。
6学科各教室に6名の講師をお招きし,座談会のような雰囲気で講話をしていただきました。講師の方々の経験から得た熱い思いを生徒に伝えていただき,生徒も真剣に話を聞いていました。
【 起業家講話講師 】
【特色ある教育活動】学習成果発表会を行いました。
平成30年2月15日(木),学習成果発表会を行いました。この一年間で学科で取り組んだこと,学校設定科目で
取り組んだことなどについて,発表する場となります。
1年生は「産業基礎」の一年間の活動,2・3年生は「起業実践」での取組みについて発表しました。「起業実践」
では,登米市の大豆を使った加工品の開発,登米市のはっとを活用したスイーツの開発などについて代表生徒が発表
しました。「起業実践」とは,学科ごとのグループ(2年生)や他学科とのグループ(3年生)で活動し,起業家精神
を育成するために取組んでいる本校独自の科目です。外部の地域の方々からアドバイスをいただきながら,グループ
ごとに設定した一つの目標に向かって課題解決に取り組んでいます。
農業クラブの発表では,「漢方薬で地域農業を元気にしたい」というテーマで発表しました。国内で販売されている
漢方薬のほとんどが中国から輸入したものということを知り,これまで学んできた農業の知識や技能を生かして,
登米市でも栽培するまでの過程について発表してくれました。この取組みは次年度以降も続くようです。
機械科の発表では,「迫支援学校応援プロジェクト」というテーマで発表しました。迫支援学校と協力し,補助器具
としての「液体を注ぐ機械〜Watering Machine〜」の製作について発表してくれました。
電気科の発表では,「大学校や企業との挑戦」というテーマで発表し,大学校や企業から協力をいただき,電気工事
士の国家資格取得やものづくりコンテストの出場について発表してくれました。
情報技術科の発表では,「課題研究での取組み」について発表しました。情報技術科で平成29年度取り組んだすべ
てのテーマの紹介をし,その中の一つであるLEGOマインドストームを用いたクレーンゲームの開発について発表して
くれました。
商業科の発表では,「課題研究での取組み」について,発表しました。課題研究の販売実習班が「株式会社ライスケ
ーキ」という模擬会社を設立し,佐沼夏祭り出店するまでの取組みについて発表してくれました。
福祉科の発表では,「介護過程から導く個別ケア〜介護実習を通して〜」というテーマで発表し,介護実習などから
学んだことについて,発表してくれました。
代表で発表してくれたほとんどの生徒が3年生です。登米総合産業高校で学んだことを活かし,さまざまなことに挑
戦し,今回の発表で多くの課題を残してくれたのではないかと思います。この取組みが後輩に引き継がれ,発展してく
れることと思います。
また,高校三年間の学びは短いですが,生徒に与える経験は大きなものと感じています。これからも「高志」・「挑
戦」・「創造」の校訓のもと,教育活動を展開していきますので,ご理解とご協力をお願いいたします。当日は,多く
の来賓の方々に来校いただき,ありがとうございました。
【起業実践】3学年の取組みが評価され,学校賞を受賞しました。
3学年の起業実践(学校設定科目)では,地域の方々から御協力をいただきながら,地域課題の解決に向けたビジネス
プランを考える取組みを27チームに分かれて取り組んできました。
そのビジネスプランを日本政策金融公庫主催の「高校生ビジネスプラン・グランプリ」に応募したところ,起業家教育
に熱心に取り組んでいる活動を評価していただき,「学校賞」をいただきました。
※学校賞の受賞数は,全国で15校(応募校数385校)となっています。
【産業基礎】企業見学を行いました。
【企業見学先一覧】
・農業科
Aコース 株式会社櫻井農場,トヨテツ東北株式会社,特別養護老人ホーム迫風園
Bコース 株式会社櫻井農場,トヨテツ東北株式会社,介護老人保健施設なかだ
・機械科
Aコース 有限会社とねやしき農場,トヨタ自動車東日本株式会社
Bコース ベジファクトリー,トヨタ自動車東日本株式会社
・電気科
Aコース 一般社団法人登米市観光物産協会,キリンビール株式会社仙台工場
Bコース 登米祝祭劇場,キリンビール株式会社仙台工場
・情報技術科
Aコース 三光化成株式会社宮城工場,有限会社伊豆沼農産
Bコース 三光化成株式会社宮城工場,株式会社デザインココ
・商業科
Aコース 仙北信用組合,みやぎ登米農業協同組合,東和高齢者福祉施設ほほえみエルダー
Bコース 株式会社仙台銀行,みやぎ登米農業協同組合,東和高齢者福祉施設ほほえみエルダー
Cコース 株式会社ウジエスーパー,迫川沿岸土地改良区,登米デイサービスセンター遠山荘
・福祉科
Aコース 株式会社ホテルニューグランヴィア,宮城県立迫支援学校
Bコース マルニ食品株式会社,登米市立登米市民病院
【起業実践】3学年「起業実践」活動中間報告
新しい商品やサービスを開発する活動を行っています。
これらのアイディアは日本政策金融公庫の「高校生ビジネス・グランプリ」に全てのチームが応募する予定です。
・平成29年度 3学年「起業実践」地域協力者一覧
・これまでの活動内容
平成29年4月25日(火) 「高校生ビズネス・グランプリ」基礎講座
① 内 容 ビジネス・グランプリの説明,アイディアの発想法について
② 講 師 日本政策金融公庫 角田 勝 氏
平成29年5月9日(火) 「日本における地方の課題」
① 内 容 日本の地方が抱える課題について講義を受け,登米市と共通する部分とそうでない部分を考えさせた。
② 講 師 本校社会科教員 高橋(洋)
《生徒感想(一部抜粋)》
・地方の真似をしてもだめ。地方ならではの都会ではできないことを考えようと思った。(商業科女子)
・観光スポットを増やしたり,PR動画の作成など情報発信が大事だと思った。(電気科男子)
・子育てしやすい環境になってもらいたい。(福祉科女子)
平成29年6月13日(火) 「企業ミーティング」
① 内 容 地域協力者の事業所についての説明を受け,生徒たちがこれまで考えたことを報告し,アドバイスを受けた。
② 指導者 地域協力者12事業所の方々
《テーマ(一部)》
・「地元の資源を活用したラーメン作り」
・「みその洋食アレンジ」
・「生ゴミ問題をゴミ箱で解決しよう」
・「地元の資源を活用したデザート作り」
・「観光名所に動物と触れ合えるイベント 」
・「地域の福祉の人材を増やす」
・「登米市魅力発見バスツアー計画」
・「「さち未来」を活用した商品開発」
・「地域から若者の流出を防ごう」
・「交通状況の改善」
平成29年7月4日(火) 「高校生ビジネス・グランプリ」実践講座
① 内 容 ビジネスプランの作成方法について
② 講 師 日本政策金融公庫 角田 勝 氏
【産業基礎】登米市産業の概要,他学科の学習を行いました。
お話いただきました。登米市の産業について,登米市の魅力について,登米市が抱える課題について,わかりやすく
説明していただきました。
6校時は,他学科の学習として,1学年全体で農業科,機械科で学んでいることについて各学科の先生方からお話いただきました。
平成29年5月17日(水)には,電気科,情報技術科,商業科,福祉科についても同様に行います。
【起業実践】3学年アイディア発想法講座を行いました。
日本政策金融公庫 東北創業支援センター 上席所長代理 角田様をお迎えし,ビジネス・アイディアの発想法について,
お話しいただきました。また,高校生ビジネスプラン・グランプリをご紹介いただきました。
この一年間を通して,さまざまな教育活動を展開することとなります。
【産業基礎】産業基礎オリエンテーションガイダンスを行いました。
5校時は,産業基礎の年間計画,レポートの記入方法などの説明がされた後,授業担当の先生方の紹介と授業説明を
行いました。
6校時は,宮城県経済商工部 産業人材対策課兼雇用対策課 課長補佐 鈴木様をお招きし,「産業と職業」と題してお話し
いただきました。
学校設定科目「産業基礎」では,1年間を通して,産業界に興味・関心を持ち,他学科の授業に触れ,2・3年生の学校
設定科目「起業実践」につながる授業を展開していきます。
【産業基礎】専門分野講話(商業分野)を行いました。
商業分野では,マルニ食品株式会社代表取締役社長の二階堂玲子氏をお招きし,お話しいただきました。
講話のなかで,「商売とは人を幸せにすること」という講師の先生の言葉が印象に残っています。
これらの講話を通じて,農業,工業,商業,福祉の各分野への興味・関心を深めたいと考えています。
【産業基礎】専門分野講話(農業分野)を行いました。
農業分野では,株式会社櫻井農場の代表取締役 櫻井利光氏をお招きし,お話しいただきました。
私たちの知らない野菜の紹介をしていただいたり,海外の最先端の農場を説明していただきました。
これらの講話を通じて,農業,工業,商業,福祉の各分野への興味・関心を深めたいと考えています。
【産業基礎】企業見学を行いました。
企業見学は,産業について視野を広げることを目的に,自分の所属している学科に関係する業種の事業所とそれ以外の
事業所を組み合わせて行いました。
どの事業所も親切丁寧に説明していただき,生徒たちは地元企業を理解することができました。
ご協力いただいた事業所の皆様ありがとうございました。
・企業見学先一覧
農業科
Aコース:株式会社櫻井農場,トヨテツ東北株式会社,特別養護老人ホーム迫風園
Bコース:株式会社櫻井農場,トヨテツ東北株式会社,介護老人保健施設なかだ
機械科
Aコース:有限会社伊豆沼農産,トヨタ自動車東日本株式会社
Bコース:ベジファクトリー,トヨタ自動車東日本株式会社
電気科
Aコース:一般社団法人登米市観光物産協会,株式会社ユアテック人財育成センター
Bコース:登米祝祭劇場,株式会社ユアテック人財育成センター
情報技術科
Aコース:三光化成株式会社宮城工場,ヤマカノ醸造株式会社
Bコース:迫リコー株式会社,マルニ食品株式会社
商業科
Aコース:仙北信用組合,みやぎ登米農業協同組合,東和高齢者福祉施設ほほえみエルダー
Bコース:株式会社仙台銀行,みやぎ登米農業協同組合,東和高齢者福祉施設ほほえみエルダー
Cコース:株式会社ウジエスーパー,熊谷燃料住設株式会社,登米デイサービスセンター遠山荘
福祉科
Aコース:有限会社とねやしき農場,株式会社ホテルニューグランヴィア,宮城県立迫支援学校
Bコース:有限会社とねやしき農場,メルシーアキヤマ株式会社,登米市立登米市民病院
【産業基礎】専門分野(工業・福祉)講話を行いました。
今回の講話では,工業分野と福祉分野でご活躍されているお二人をお迎えしました。
① 「これからの日本の製造業に必要なこと」
講師:株式会社 登米精巧 代表取締役 後藤康治 氏
講話では,会社を起業されたお話,会社の概要,登米市の製造業,日本の製造業,エネルギー問題など非常に内容の
濃い講話でした。最後に「意識が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わ
る。人格が変われば運命が変わる。登米総合産業高校の歴史を作ってください。」と生徒たちにエールを送っていただき
ました。
② 「福祉産業とは,介護の素晴らしさ」
講師:株式会社 宮城登米広域介護サービス 総括事業部長 鈴木俊彦 氏
講話では,社会貢献の話や高齢化社会,コミュニケーションの大切さなどを生徒たちとやりとりをしながら教えていただき
ました。見方によって見え方が異なるので,先入観を持たずに物事にあたるようにすることの大切さを,絵を使って説明して
いただき,生徒は興味津々で話を聴いていました。
第7回登米地域パートナーシップ会議を行いました。
この会議は,本校の特色ある教育活動に御協力いただく,地元企業,官公庁,教育関係者の方々と本校教職員のメンバーで
構成されており,学校と地域が連携して地域の課題解決に取り組むなど,本校の特色ある教育活動についてご意見をいただ
き,教育活動に生かしています。
登米地域公立高校合同説明会に参加しました。
本校の他に,佐沼高校(全・定),登米高校も参加し,全体説明会では約250名に来ていただきました。
全体説明会では,学校の特色や学科の学習内容等説明させていただきました。
全体説明会後には,各学科のブースで個別相談も行い,約60名の方に対応させていただきました。
多くの参加をいただき,ありがとうございました。
7月30日(土)には,本校を会場とした一日体験入学を予定しています。
ものづくり産業広報誌「オガーレ!」に掲載されました。
【産業基礎】他学科の学習をしています。
産業全般についての知識を深めさせるとともに,他の学科ではどのようなことを学んでいるのか理解することができます。
1つの学科を年間6時間学びますので,5学科学ぶと30時間学習することになります。
普段なじみの薄い分野なので生徒は興味津々,先生方の話を聴いていました。
<主な学習内容>
農業科
・学校農場見学
・世界の食糧生産の現状
・農産物の生産から消費まで
・TPP,環境対応について
・農業の6次産業化
・食肉の生産
機械科
・身近な機械のしくみ
・様々なねじと締結方法
・鉄鋼材料とその特徴
・日本における製造業
・世界における日本の製造業
・最新の機械技術
電気科
・生活と電気
・熱や光の利用
・発電や動力の利用
・通信への利用
・実習設備・実習装置の紹介
・自然エネルギー
情報技術科
・情報技術の概要
・生活におけるコンピュータ利用
・マルチメディア技術
・論理回路の表し方
・基礎的な論理回路
・情報セキュリティ管理
商業科
・ビジネスの世界について
・経済と流通の基礎
・ビジネスマナー
・企業活動
・ビジネスと売買取引
・簿記のしくみ
福祉科
・福祉とは
・町のなかのバリアフリー
・年金と社会保障
・加齢に伴う心身の変化
・人間関係とコミュニケーション
・福祉関連職種について
【産業基礎】商業と福祉の分野について学びました。
起業プロジェクトには,学校設定科目「産業基礎」と「起業実践」があり,それぞれ本校独自の授業を行っています。
「産業基礎」は1学年,「起業実践」は2学年後半~3学年にかけて,取り組みます。
平成28年度の「産業基礎」は,毎週水曜日5・6校時に設定され,先週は農業と工業分野について学びました。
平成28年6月1日(水)は,先週に引き続き,1学年全員で商業と福祉分野について学習しました。
商業分野は梶原浩孝先生が,「ビジネスの世界とは何なのか」,「なぜ商業が必要なのか」を具体的な例でわかりやすく説明を
しました。「商業とは様々な産業の架け橋である」,この言葉に農業科・工業系学科(機械科・電気科・情報技術科)・福祉科の
生徒も納得した様子でした。
福祉分野は髙橋郁恵先生が,「幸せな生活」について生徒に問いかけ,福祉が普通のくらしを幸せに続けるための手段で
あることを説明しました。少子高齢化がますます進んでいく現状から福祉の重要性を説き,生徒たちは身近な問題として
真剣に話を聴いていました。
なお,来週(平成28年6月8日)からは学科ごとに他の学科の基礎的な内容を学ぶ時間となります。