活動報告

2017年7月の記事一覧

【起業実践】3学年「起業実践」活動中間報告

 3学年「起業実践」では,学科の壁を越えたチーム編成で,地域の方々にもご指導をいただきながら地域の課題を探り,
 新しい商品やサービスを開発する活動を行っています。
 これらのアイディアは日本政策金融公庫の「高校生ビジネス・グランプリ」に全てのチームが応募する予定です。

  

・平成29年度 3学年「起業実践」地域協力者一覧
 

・これまでの活動内容
 平成29年4月25日(火) 「高校生ビズネス・グランプリ」基礎講座
  ① 内 容 ビジネス・グランプリの説明,アイディアの発想法について
  ② 講 師 日本政策金融公庫 角田 勝 氏

 平成29年5月9日(火) 「日本における地方の課題」
  ① 内 容 日本の地方が抱える課題について講義を受け,登米市と共通する部分とそうでない部分を考えさせた。
  ② 講 師 本校社会科教員 高橋(洋)

   《生徒感想(一部抜粋)》
    ・地方の真似をしてもだめ。地方ならではの都会ではできないことを考えようと思った。(商業科女子)
    ・観光スポットを増やしたり,PR動画の作成など情報発信が大事だと思った。(電気科男子)
    ・子育てしやすい環境になってもらいたい。(福祉科女子)

  

 平成29年6月13日(火) 「企業ミーティング」
  ① 内 容 地域協力者の事業所についての説明を受け,生徒たちがこれまで考えたことを報告し,アドバイスを受けた。
  ② 指導者 地域協力者12事業所の方々

   《テーマ(一部)》
    ・「地元の資源を活用したラーメン作り」
    ・「みその洋食アレンジ」
    ・「生ゴミ問題をゴミ箱で解決しよう」
    ・「地元の資源を活用したデザート作り」 
    ・「観光名所に動物と触れ合えるイベント 」
    ・「地域の福祉の人材を増やす」
    ・「登米市魅力発見バスツアー計画」
    ・「「さち未来」を活用した商品開発」
    ・「地域から若者の流出を防ごう」
    ・「交通状況の改善」

    

 平成29年7月4日(火) 「高校生ビジネス・グランプリ」実践講座
  ① 内 容 ビジネスプランの作成方法について
  ② 講 師 日本政策金融公庫 角田 勝 氏